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【板橋区議会】令和6年度の決算を審査、総括質問を実施
決算調査特別委員会が賛成多数で認定、28日の本会議で最終判断へ
10月14日に立ち上がった決算調査特別委員会は、3日間にわたる総括的な審査を経て、令和6年度決算を賛成多数で認定した。今後は28日開催の本会議において、討論と最終表決が行われる予定です。
委員会は15日と16日の2日間、各常任委員会の所管事項ごとに設置された分科会で個別審査を実施してきました。その後、この3日間の22日から24日までの締めくくりとなる総括質問が行われてきました。この総括質問を経て表決が行われ、決算認定という結論に至りました。
私は15日の企画総務分科会において主査を務め、その運営にあたりました。この分科会では、政策の総合的な企画・調整・評価、財政、広報広聴、IT推進および情報処理、男女平等参画、防災・危機管理などの所管事項について調査を行いました。
8項目にわたり質疑
22日の総括質問では私も登壇し、次の8項目について調査・質疑を実施しました。
決算を踏まえた今後の財政見通しと財政調整基金の積立計画については、今後の中長期的な財政運営の持続可能性を確認。
公共施設・学校施設の再整備・維持については、資材や人件費の高騰などによる入札不調を防止するための入札制度や学校施設の効率的な維持管理などの計画的な対応を求めました。
コロナ禍前からの人口動態を示し、板橋区が力を入れて対応をしなければならない区民の層として、若い子育て世代、元気高齢者の世代、増加が著しい外国人への取り組みの優先度が高いと指摘。
若い世代の定住化促進と高齢者世代の安心づくりについては、それぞれの層のニーズに即した施策展開を要望。世代間のバランスの取れた人口構造となるように取り組みが求められます。
また、今後も増加が予想される外国人との共生については、規制の強化と社会包摂の両方の視点から質疑を行い、多文化共生社会に向けての取り組みを要請しました。
地域振興策としては、かわまちづくり計画の進捗状況を質疑し、拠点づくりの必要性を強調。その拠点としての場所を確保するために、リサイクルプラザの移設を求めました。
先端・最新技術を取り込む施策展開については、デジタル化推進の具体策を問うた。
さらに、時代に即した駅前ロータリーの再整備についてでは、成増駅北口の現状を取り上げました。現状調査を求め、再配置の必要性を申し上げました。ロータリーが無駄なく、利便性が向上するために質疑を行いました。
今後の予定としては、28日の本会議にて、各会派による討論を経て、令和6年度決算に対する最終的な判断が下されることになっています。
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板橋区議会議員 田中やすのり
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区議会】令和6年度の決算を審査、総括質問を実施2025へ20251018
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