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【板橋区】赤塚四・五丁目の景観を考える取り組み「ワクワクあかつかproject」

8/6に赤塚植物園にて、赤塚四・五丁目で景観まちづくりを進めていこうと「ワクワクあかつかproject」が行われました。この地域の街並みや景観を改めて考えてみるきっかけとなるようにイベントが企画されました。
赤塚の景観についてのクイズに挑戦をして、私は地域で採れた玉ねぎをゲットすることができました。
私が挑戦をしたクイズは次の3問でした。
問①:次のうち、一番高い場所にあるのは何?
1 赤塚氷川神社
2 赤塚植物園
3 板橋区立郷土資料館
問②:赤塚氷川神社の参道の長さは何m?
1 約50m
2 約200m
3 約300m
問③:赤塚氷川神社にある富士塚ってどんなところ?
1 富士山がよく見える場所
2 小さな富士山として作られた山
3 富士山の噴火で飛んできた石でできた山
正解ですが、
問①は、赤塚氷川神社(正解)。
赤塚氷川神社の標高は約30m、赤塚植物園は約20m、板橋区立郷土資料館は約10mとなっています。
問②は、約200m(正解)。
赤塚氷川神社は、戦国時代に赤塚領を治めていた千葉氏が大宮氷川神社から分霊を勧請したとされる長い歴史のある神社です。一の鳥居から続く参道は約200mあり、参道の両脇には欅の大木、桜や銀杏の木々が立ち並んでいます。
問③は、小さな富士山として作られた山(正解)。
二の鳥居わきには富士山を模して造られた富士塚(上赤塚富士)があります。富士塚に上ることは富士山登拝と同じ御利益があるとされています。上赤塚富士は江戸時代後期に造られたと言われています。
クイズの答えは、当日会場に設置されていた巨大地形模型の展示や古写真展覧会の中にヒントが隠されており、工夫のある展開となっていました。
私も実際に巨大地形模型をみてみました。赤塚地区付近の崖線がどうなっているのか、立体的に目にし、崖線ができたはるか太古に重いを馳せました。
今から10万年ほど昔は現在よりも温暖な気候であり、赤塚地区は海に面していたそうです。その時に波打ち際が波が削られ、その後の寒冷化により周辺が陸地化して現在の崖線が形成されたとのこと。ちなみにこのような崖地を海食崖と呼ぶそうです。
海に面した崖線に沿うように、縄文時代の遺跡なども残っており、太古の昔から人々が生活をしてきたことが分かります。
現在の赤塚地区でもこの崖線が残っています。高さは約20mほどで、崖線は緑で覆われた環境が形成されています。
さて今後のご紹介をしたいと思います。
引き続き、赤塚に住む地域のみなさんと景観について一緒に考える取り組みが続いていきます。
まずは「赤塚を歩こう!」とまち歩きが行われます。
〇日時:10月29日 13:30~(予定)
〇会場:下赤塚地域センター
〇内容:「赤塚を歩こう!」 テーマごとに講師とともに、まち歩きを行います。

赤塚に残る崖線を立体的に確認できる
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〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】赤塚四・五丁目の景観を考える取り組み「ワクワクあかつかproject」20230806
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