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【板橋区】国が示している特別給付金に関するお問い合わせに対して

2023年5月21日
 
 

地域でのイベントなどが再開しており、多くの区民の方とお話をする機会が増えてきました。
その中で、国から示されている2つの給付金についてのお問い合わせをよく受けます。
 
一つが「低所得の子育て世帯への児童一人あたり5万円の給付金」、もう一つが「物価高騰対策としての低所得世帯への3万円の給付金」です。
 
現在、板橋区のHPにおいても、詳細が決まり次第、広報いたばしやホームページなどでお知らせしていくと記載があります。
参考までに、下記にお伝えをしておきます。
 
〇令和5年度低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kosodate/teate/teate/1045886.html
 
〇【3万円給付】物価高騰にかかる低所得世帯への給付金について
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/fukushi/1045914/index.html
 
こうした国からの給付金については、最終的には板橋区議会の議決を経てから支給へと進んでいきます。区議会としても審議の日程などが見えてきましたら、情報をお伝えをしていきたいと思っています。
 

 
ただ、党の論点整理においては、財源に関する記載はなされたおらず、私たち区議団としては国に恒久的な財源の確保を引き続き求めていきたいと考えています。
 
さて、23区の状況の新年度予算の状況をみると、今年度から給食費を無償化する方針の区が既にいくつも出ていました。小中学校の両方を無償化すると聞いているのは、中央区、台東区、品川区、世田谷区、北区、荒川区、葛飾区の7区。中学校のみを無償化するとしているのは、足立区の1区と聞いています。
板橋区を始めとして、他の区は今年度の途中で導入をする、今後検討をするなどと態度を保留しておりました。
 
私個人としても、当初予算審議時にはまだ他区の状況や国の推移をもう少し見守り、区としてもどこまでの無償化ができるのかと考えていました。
とはいっても、これだけ党の議論の加速度が高まってきていますので、区としても早く実施をして、国には強く財源の確保を求めていくことが今の状況にあったものと強く感じています。
 
なるべく早く、小中学校の両方において、給食費の無償化が図られることを願い、状況が動けばまた報告をしていきます。
 

 
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〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
https://www.tanaka-yasunori.jp/index.html
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】国が示している特別給付金に関するお問い合わせに対して20230521

 田中やすのりについて

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【田中やすのりプロフィール】赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。大手広告会社勤務を経て、2007年に初当選し、連続4期当選を果たし……

【何故、区議会議員に?】広告会社の業務を通じて、世の中のためになる公共的な広告コミュニケーションへの欲求を抱くようになった。より直接的に世の中を変えることができる政治……

【板橋区の未来を語る!】板橋が抱える三つの緊急課題とは?急増している児童虐待、行方不明のままとなっている認知症高齢者、ゼロにはまだ遠い待機児童の3つが喫緊の課題……(2019.3執筆)

【板橋わくわくマップ2023を作成】赤塚や成増地域を中心に、これをしたい、あれをしたいといった政策を散りばめました。板橋を、そしてそれぞれの地域をわくわくするものにしていきたい……

【生活保護不正受給撲滅プロジェクト】生活保護の不正受給・不適切受給は絶対に見逃しません。収入を隠したり、働けるのに働かない不正受給や不適切な受給を追及しています……