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【板橋区議会】オミクロン株への対応は?一般質問でオミクロン株への区の対応を問う!

2022年2月24日
  

板橋区議会議員の田中やすのりです。
 
 
令和4年2月15日に板橋区議会の本会議におきまして、一般質問にて登壇をしました。
 
新型コロナウイルスの感染状況が高止まりする中、ステルスオミクロン「BA.2」の市中感染が広がっています。東京でも確認されております。肺炎などの重症化につながりやすい恐れがあるなどが伝えられており、侮ってはいけない事態が続いています。
 
こうした状況において、やはり何よりも求められているのが「高齢者への第3回目接種」です。
また、オミクロン株の感染の広がりにより、学校や保育園などの休校や休園が相次ぎ、子どもたちが教育機会を失っています。これに伴い、保護者は自宅待機を余儀なくされ、就労の機会が減ったり、社会活動の維持にも大きな影響が出ています。
その他、オミクロン株の市中感染が懸念される中、妊婦の方への支援のニーズも高まっています。
 
今回の一般質問では、「第6波のオミクロン株への対応について」として、区の取り組みや対応について質疑を行いました。
 
本日は、当日の私、田中やすのりからの質問と板橋区からの答弁をお伝えします。
 

◎高齢者への3回目の接種のスピードアップについて

 
〇質問:田中やすのり
年明けから都内でも感染の急拡大が見られ、先週まで過去最多の新規感染者を更新する状況が続いてきましたが、214日時点では6日連続で前週の同じ曜日を下回っています。
新規感染者は減少しているものの、都が緊急事態宣言発令の要請の目安の一つとしている重症者用の病床使用率は29.2%に上りました。都が緊急事態宣言発令の要請の目安としている3040%の水準に迫ってきており、予断を許さない状況が続いています。
こうした状況下で、今、最も求められていることは、高齢者への3回目のワクチン接種を少しでも早めることに変わりはありません。
14日時点での区内の高齢者の3回目接種は、41,515人、34.28%となっています。板橋区では2回目から6か月以上経過後で3回目接種ができるように早くから準備を進めてきたこともあり、国や都全体と比べても順調に進んでいるように見えます。また、1・2回目のワクチンがファイザー製であった高齢者が3回目も同じワクチンを接種したいという声を聞きますが、区内ではモデルナ接種が極端に敬遠される状況ではないと聞いております。
そこで伺いますが、3回目接種の現状を踏まえ、今後のスピードアップについて、何を検討していくのか、見解を伺います。
 
◇答弁:板橋区長
新しいコロナワクチンの3回目の接種について質問であります。
3回目の予防接種については、区内の医療機関の協力もあり、国や東京の平均を上回るペースで予防接種が進んでおります。 一部にモデルナワクチンを敬遠される方もいらっしゃいますが、区では、ワクチンの種類に関わず、2月末まではおおむね全ての予約枠が埋まっている状況にございます。今後もこれまで同様に、分かりやすい情報発信に努め、希望する全ての区民が速やかにワクチン接種ができるように体制を整えたいと考えています。
 

◎保育園の継続的なサービス提供に向けての柔軟な対応について

 
〇質問:田中やすのり
高齢者の感染拡大とともに、特に問題となってきているのが、保育施設や学校などでの子どもたちに感染が広がっていることです。保育園が急に休園となってしまった場合の保護者への混乱は容易に想像できます。例えばですが、休園になった園に通っていたけれども、濃厚接触者には該当しない園児や保育士をうまく集約し、どうにか保育サービスを継続していくための工夫はできないでしょうか。区には柔軟な対応が求められています。見解を伺います。
 
◇答弁:板橋区長
保育サービスの継続に向けた対応について質問であります。
オミクロン株の感染拡大に伴い、乳幼児を含む子どもたちへの感染も非常に多くなっている現状であります。 区では、保育園において多くの陽性者や濃厚接触者が出て休園する場合におきましても、各家庭の事情を個別に聞きまして、必要に応じて保育を行うなど、柔軟に対応しております。ご提案いただいた方式なども含めて、保育サービスの継続的な提供体制についてて、今後一層検討を深めていきたいと考えています。
 

◎保育園や学校の休園・休校の影響で収入が減少する保護者への臨時的な支援について

 
〇質問:田中やすのり
休園や休校で、仕事を休まざるをえない保護者も急増しています。この状況では、国の経済的な支援策である小学校休業等助成金を申請できますが、その制度の使いにくさが浮き彫りになっています。制度の改善は早急に国に求めるところですが、今急迫している保護者への支援も求められていることも事実です。国の支援が届かない保護者を救済するために独自の支援に動き出す自治体も出てきていると聞きます。明らかに休園休校など、感染拡大が影響して収入が減少する保護者への臨時的な支援を区が検討することは当然なのではないでしょうか、検討の可能性について伺います。
 
◇答弁:板橋区長
臨時的な支援の検討についての質問であります。
現在、国におきましては、子育て世代や低所得者を対象とした給付金事業を実施するほか、コロナ禍で窮迫した保護者に対しましては、ご指摘の小学校休業等対応助成金を支給しておりまして、区でも制度案内を行っているところでございます。この助成金につきましては、これまで労働局が勤務先に休業の実態を事前に確認することが要件でありましたが確認前におきましても申請ができるように運用が改められております。このように、国は適宜制度改正・改善も行っておりまして、現段階におきましては、同様の施策を区が独自に実施することは考えておりませんが、相談者のニーズに即した事業を的確に案内をし、寄り添った支援を行っていきたいと考えています。
 

◎妊婦のタクシー移動支援に利用できる、こども商品券の配布について

 
〇質問:田中やすのり
妊婦の方がコロナ感染を恐れながら、妊婦検診に赴いている実態も見聞きしています。特に、高齢出産で初産の方は早産の場合もあり、産婦人科以外の診療科もある病院で出産することが多くあります。この場合、多くの方は公共交通機関を使って検診に向かうことになりますので、お腹に赤ちゃんを抱えての移動となり、心配を持つのはよく理解できるところです。そこで伺います。東京都が令和2年度に行った新型コロナ感染予防策としてのこども商品券は、妊婦のタクシー乗車にも利用をすることができたとその復活を求める声を多く聞きます。今後は予定がないものかどうか、都に要望を伝えながらヒアリングをしていただくことはできませんか、見解を伺います。
 
◇答弁:板橋区長
妊婦へのこども商品券の配布についてのご質問であります。
区では、出産・育児の不安解消と、妊娠期からの切れ目のない子育て支援を図るため、保健師、助産師による面接を実施した妊婦におきまして、育児パッケージとしてタクシー移動にも利用できるこども商品券をお渡ししております。東京都は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、妊婦の感染リスクの低減と不安解消を目的として、令和2年度中に限り育児パッケージの上乗せ補助を実施したものでありまして、区では、こども商品券1万円分を追加配布したところでございます。東京都からは、同様の事業の実施予定はないと聞いておりますが、今後もそれぞれの妊婦に寄り添う支援体制の充実に努めていきたいと考えています。
 

◎全庁的な保健所の支援体制について

 
〇質問:田中やすのり
すでに区は全庁を挙げて保健所への人的な支援体制を整え、土日も職員ローテーションが組まれていると伺っており、感謝と労いの気持ちをもっています。引き続きの保健所支援の人員体制の確保とともに、他部署から間接的にでも保健所の支援となるような、広報支援などを中心に多重的な体制についても検討を重ねてほしいと存じます。今度、全庁挙げて第6波をどう乗り切っていくのか、区の考えをお聞きます。
 
◇答弁:板橋区長
保健所の支援体制についてのご質問であります。
板橋区新型インフルエンザ等対策行動計画に定められた各部の役割分担に基づきまして、保健所に事務が集中することがないように全庁的な対応を実施してまりました。オミクロン株の想定を上回る急拡大や、度重なる国の取り扱い変更等により状況は日々変化をしておりまして、分かりやすく迅速なホームページ更新など、区民の不安解消に向け、さらなる庁内連携体制の強化を図っていきたいと考えます。現在、事務職員を100名体制に増強し保健所業務に当たっているほか、来年度、保健所に感染症業務に特化した組織を新設し、さらなる体制強化を図るとともに、引き続き区が一丸となってこの難局を乗り切っていきたいと考えています。
 

◎タブレットの一時利用停止を受けて、今後の対応について

 
〇質問:田中やすのり
小中学校においても、学級・学年閉鎖をせざる得ない状況で、多くの学校はオンライン授業に活路を見出していました。そんな最中に、タブレット端末の点検による利用停止の悲劇が襲いかかりました。子どもたちの教育の機会を奪うことなく、確保するために、本当に現端末を暫定利用することはできないのか、ユーチューブでオンライン授業の配信を行い、自宅にある端末などで代用していくことはできないか、家庭に端末やオンライン環境がない児童生徒には、区立図書館や児童館などのスペースを活用した臨時の環境整備などを検討するはできないかなどと求めてきましたが、子どもの学びへの影響を最小限に食い止める施策が検討され、昨日14日には希望者への端末の利用再開が通知され、少しの安堵の気持ちをいただいているところです。今後も、できることをできることからやってみるという区の姿勢が求められています。一連の経緯と今後についての対応を伺います。
 
◇答弁:教育長
端末の使用停止についてのご質問ですが、メーカーが発煙、熱損事案と自主点検を公表した時点では、児童・生徒の安全を第一に考え、端末の利用を一時停止いたしました。その後、メーカーの説明を受け、安全に使用できることが確認できたため、利用上の注意点を確認し、これを周知徹底した上で端末の利用を再開することといたしました。緊急時にも学びを止めないために、自宅端末の活用や臨時的な環境整備は有効な対策の一つと考えており、今回の事例を教訓に検討を進めてまいります。


一般質問について

 
さて、「ところで、一般質問って、なに?」
こう思う方がいると思いますので、まずこの一般質問について簡単にご説明したいと思います。
 

<一般質問とは?>
本会議において議員が板橋区の行う行政全般に対して、事務の執行状況や将来の方針・計画などについて所信を質すことをいいます。また、質問に対して報告や説明を求め、疑問を資すこともあります。
自由に質問をできるので区民の意見を反映しやすい質問の時間といえます。
私たちの自民党会派では一人の議員が行う質問時間は概ね30~50分、答弁を含め60~100分となっています。

 
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Think globally Act locally
〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
https://www.tanaka-yasunori.jp/index.html
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【メッセージ動画】
「私は、走り続けます!」
https://www.youtube.com/watch?v=hdBzWEjM7Ps
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】まん延防止等重点措置で、地域センターや集会所の利用への影響は?20220122

 田中やすのりについて

About 
【田中やすのりプロフィール】赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。大手広告会社勤務を経て、2007年に初当選し、連続4期当選を果たし……

【何故、区議会議員に?】広告会社の業務を通じて、世の中のためになる公共的な広告コミュニケーションへの欲求を抱くようになった。より直接的に世の中を変えることができる政治……

【板橋区の未来を語る!】板橋が抱える三つの緊急課題とは?急増している児童虐待、行方不明のままとなっている認知症高齢者、ゼロにはまだ遠い待機児童の3つが喫緊の課題……(2019.3執筆)

【板橋わくわくマップ2019を作成】赤塚や成増地域を中心に、これをしたい、あれをしたいといった政策を散りばめました。板橋を、そしてそれぞれの地域をわくわくするものにしていきたい……

【生活保護不正受給撲滅プロジェクト】生活保護の不正受給・不適切受給は絶対に見逃しません。収入を隠したり、働けるのに働かない不正受給や不適切な受給を追及しています……