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【板橋区】赤塚4・5丁目の景観まちづくりを市民参加で進めよう

赤塚4・5丁目地区には赤塚氷川神社の荘厳さや250メートルにおよぶ参道の並木など、地域の景観資源がたくさん残っています。こうした景観資源を活かして、景観まちづくりを進めていこうと顔合わせ会が6/29に開かれました。
板橋区では平成23年8月に景観計画を策定しており、良好な景観形成の実現に向けて取り組みを進めてきました。この景観計画ですが、その対象区域を板橋区全域としており、「一般地域」と「景観形成重点地区」の2つの区域に区分されています。
一般区域は、板橋区全域のうち景観形成重点地区を除いた地域を指し、区全体の景観のボトムアップを図ることを目的として、一定規模以上の建築物や工作物などを計画する場合には景観形成基準に基づいた規制や誘導が行われています。建築物であると、高さが20m以上、延床面積2,000㎡以上又は敷地面積1,000㎡以上が景観条例に基づいて事前に区への届出が必要となります。計画の届出を受けて、その計画が景観形成基準に適合しているかの審査や指導を行い、良好な都市景観へと誘導が図られることになっています。具体的には外壁の色彩について色彩基準が定められており、この色彩基準に適合するようにし、周辺景観と調和した色合いとなるようにしていきます。
そして、景観区域の中でも特に良好な景観の形成を図る必要があると認める区域については景観形成重点地区に指定します。この景観形成重点地区に指定されると、計画に規模に関わらず、事前協議や届出が必要となり、地区特性を活かした良好な景観の形成が図れていきます。
この景観形成重点地区には、「板橋崖線軸地区」(赤塚溜池公園・赤塚公園を中心とする崖線とその周辺にある神社仏閣を含む地区)・「石神井川軸地区」・「加賀1・2丁目地区」・「常盤台1丁目地区」・「板橋宿不動通り地区」の5地区が指定されています。
今回の顔合わせのあった赤塚4・5丁目のお隣の地域に、重点地区の板橋崖線軸地区があります。赤塚4・5丁目地区では景観に関する基準がないため、隣の地域とギャップが生じてしまうのではないかと危惧されており、景観の基準が必要なのではないかと区は考えているようです。
まずは地域に目を向けて、地域の方と景観について考えていこうと、「フムフムあかつかproject」が始まります。最初のイベントが8月に赤塚植物園にて行われるとのことです。オープニングイベントでは、夏野菜が配られたり、巨大地形模型が展示されたりするそうです。
〇「フムフムあかつかproject」イベント
〇開催時日:8月6日(日)10~15時
〇会場:板橋区立赤塚植物園
〇参加費:無料
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板橋区議会議員 田中やすのり
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】赤塚4・5丁目の景観まちづくりを市民参加で進めよう20230630
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