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【板橋区】新型コロナのワクチン不足のその後。新規予約の再開はいつから?
2021年8月3日

板橋区議会議員の田中やすのりです。
国がワクチンの在庫があるとみなした地方自治体への配分を減らす方針が示され、削減された自治体が猛反発。その後、削減が撤回されるなど、混乱が続いていますね。
さて、板橋区のワクチン供給の見通しはどうなっているのかについて、続報をお届けします。
8月前半は38箱(44,460回分)、8月後半は36箱(42,120回分)のファイザー製ワクチンが供給見込み
約1か月前の7月上旬における板橋区では、8月以降はさらに供給が減少するのではないと予想し、8月の前半後半ともにそれぞれ25箱程度となるのではないかと不安が高まっていました。
実際には、8月前半は38箱、8月後半は36箱の板橋区への供給の割り当てが見込めると報告を受けました。8月後半については、36箱よりも供給が増える可能性もあるとのことでした。7月上旬に予想していたよりは多少は供給が改善されてきたと言えます。
ちなみに、8月前半に入る38箱は「44,460回分」で、一人2回接種とすると「22,230人分」に、8月後半の36箱は「42,120回分」で、一人2回接種とすると「21,060人分」になります。
合わせると、43,290人分となります。ご参考まで。
板橋区としてもギリギリの在庫で、調整を図っていることが数字から見てとれますね。
実際には、8月前半は38箱、8月後半は36箱の板橋区への供給の割り当てが見込めると報告を受けました。8月後半については、36箱よりも供給が増える可能性もあるとのことでした。7月上旬に予想していたよりは多少は供給が改善されてきたと言えます。
ちなみに、8月前半に入る38箱は「44,460回分」で、一人2回接種とすると「22,230人分」に、8月後半の36箱は「42,120回分」で、一人2回接種とすると「21,060人分」になります。
合わせると、43,290人分となります。ご参考まで。

板橋区としてもギリギリの在庫で、調整を図っていることが数字から見てとれますね。
新規予約の再開は「8月4日(水)9:00~」です
医療機関や集団接種会場での予約の再開については、「8月4日(水)9:00~」となっています。
集団接種のインターネット予約についても、「8月4日(水)9:00~」となっています。今までの数十分で予約がいっぱいになってしまってきてますが、情報をご提供いたしました。私も予約が取れていない方と一緒にトライをする予定でいます。
なお、医療機関については協議が整い次第、新規の予約受付を開始していくとのことで、とても分かりづらくなっていると感じます。かかりつけ医のいる医療機関に問い合わせをする必要がありますね。
また、その次の新規予約の開始は、「8月18日(水)9:00~」です。もしも新規予約が取れなかったら次回は8月18日ということになりますね。
接種状況:75歳以上は約8割が2回接種済み、全体では約26%が2回接種済み
最後に7月28日時点の接種状況の報告をしたいと思います。
75歳以上の方への2回目接種率が79.7%に、65~74歳の方への2回目接種率は70.4という状況まできています。接種が始まる前の段階では、75歳以上の方でも接種率は7割程度ではないかと想定をしておりましたので、思っていた以上にワクチン接種が進んだと区の関係者も私たちも実感を持っています。
ただ、全体でみると、1回目の接種率が41.1%、2回目の接種率はまだ26.4%に過ぎません。40歳未満ではまだ数%という状況。若者の感染拡大の懸念が高まっていますので、接種がどこまで行き届くかのかが区としても大きな課題となってくるでしょう。


75歳以上の方への2回目接種率が79.7%に、65~74歳の方への2回目接種率は70.4という状況まできています。接種が始まる前の段階では、75歳以上の方でも接種率は7割程度ではないかと想定をしておりましたので、思っていた以上にワクチン接種が進んだと区の関係者も私たちも実感を持っています。
ただ、全体でみると、1回目の接種率が41.1%、2回目の接種率はまだ26.4%に過ぎません。40歳未満ではまだ数%という状況。若者の感染拡大の懸念が高まっていますので、接種がどこまで行き届くかのかが区としても大きな課題となってくるでしょう。
板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】新型コロナのワクチン不足のその後。新規予約の再開はいつから?20210803
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