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【板橋区】蛇口の水道の飲食店は、営業ができなくなるの?

2021年5月18日
 

ここ数日で、「私の居酒屋の水道は昔からよく蛇口なのですが、営業許可が下りず、営業できなくなるのですか?、これは新型コロナの対策の強化なのでしょうか。」といった内容のお問い合わせが私のもとに数件ありました。
 
区の保健所や担当課に早速問い合わせをしましたので、回答をお伝えします。
 
①令和3年6月1日から新たに飲食店を始めるには、蛇口の水道では行うことはできません。
(理由)食品衛生法の改正を受けて、食品衛生法施行条例(東京都条例)の別表第2が改正され、新たな施設設基準を満たす必要が生じています。改正内容は、下記の通りで、新しい施設基準は令和3年6月1日以降に取得する許可から適用されるため。

『食品衛生法施行条例 別表第2 第1 各営業に共通する基準
従事者の手指を洗浄消毒する装置を備えた流水式手洗い設備を必要な個数有すること。
なお、水栓は、洗浄後の手指の再汚染が防止できる構造であること。(一部抜粋です)』

 
②既に営業している飲食店は、一定期間の経過措置が取られるので、蛇口のままでも当面の営業を続けることができます。
(理由)現在すでに許可を得て飲食店を営業している場合、令和9年3月31日までの経過措置期間においては、新規基準での許可取得は不要となっているため。
ただし、許可の有効期間の満了日までに、新たな許可制度に基づいた新規の許可申請が求められます。
ちなみに、手洗い設備に流水式手洗い設備が求められるのは、元々は食品衛生法の改正によるものであって、特に新型コロナ対策ではありませんでした。ただし、こうした設備は、結果としては新型コロナ対策にも貢献するものと考えられます。

【結論】
〇新規で飲食店を開業する時は、蛇口での手洗い設備では許可が下りません。
〇現在すでに飲食店を営業している場合、一定期間は経過措置が取られるので、蛇口の手洗い設備のまま当面は営業を続けることができます。
 ※詳しいことについては、下記をご覧いただき、お問い合わせください。
 
<東京都の問い合わせ先>
「営業届出制度」の創設、「営業許可制度の見直し」について
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/kaisei/kyoka_todokede.html

板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】蛇口の水道の飲食店は、営業ができなくなるの?20210518

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【田中やすのりプロフィール】赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。大手広告会社勤務を経て、2007年に初当選し、連続4期当選を果たし……

【何故、区議会議員に?】広告会社の業務を通じて、世の中のためになる公共的な広告コミュニケーションへの欲求を抱くようになった。より直接的に世の中を変えることができる政治……

【板橋区の未来を語る!】板橋が抱える三つの緊急課題とは?急増している児童虐待、行方不明のままとなっている認知症高齢者、ゼロにはまだ遠い待機児童の3つが喫緊の課題……(2019.3執筆)

【板橋わくわくマップ2019を作成】赤塚や成増地域を中心に、これをしたい、あれをしたいといった政策を散りばめました。板橋を、そしてそれぞれの地域をわくわくするものにしていきたい……

【生活保護不正受給撲滅プロジェクト】生活保護の不正受給・不適切受給は絶対に見逃しません。収入を隠したり、働けるのに働かない不正受給や不適切な受給を追及しています……