活動日記
 

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【板橋区】こんな時に民生委員に相談や連絡を。ご高齢の方、障がいをお持ちの方、子育ての相談を受け付けています。

2021年7月22日
板橋区議会議員の田中やすのりです。
この度、板橋区民生委員推薦会の委員を務めることになりました。民生委員の方の活動には普段から目にしています。本当に感謝の気持ちを持っており、私が推進をするといった立場にはないと思いますが、職責なのでしっかりと全うしていきたいと存じます。  
 
本日は、民生委員の活動についてお伝えし、「どんな時に相談できるのか」を知ってもらいたいと考えています。民生委員へご相談などを通じて、困っている方が支援を受けられることへ繋がっていくことを願っています。

 そもそも、民生委員とは?

「民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場にたって相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々」と厚生労働省のHPにあります。
また民生委員は、「児童委員」も兼ねており、地域の子どもたちが元気に暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する主任児童委員の指名を受けています。 
このように民生委員は児童委員を兼ね、地域住民の生活問題、児童問題などについて住民の相談役として、そして、地域住民と行政機関(福祉事務所など)とのかけ橋となる民間の奉仕者と言えます。 
厚生労働大臣から委嘱を受けた非常勤の公務員という立場ですが、給与の支給はなく、ボランティアとして活動をしてもらっています。現在(令和371日現在)、板橋区では、515人の民生委員・児童委員の方が活躍をしてくださっています。
 

民生委員は、どんな活動をしているのか

板橋区の活動における相談・支援の件数は、令和 2年度で 6,214件にも上ります。分野別に見てみると、「高齢者に関すること」が 4,238件と最も多く、「子どもに関すること」の 527件、「障がい者に関すること」の 311件と続いています。
 

相談・支援の内容としては、「日常的な支援」が 1,273件と最も多く、「健康・保健医療」の 906件、「生活環境」の 645件、「介護保険」の 266件となっています。

板橋区の一人当たりの民生委員に換算すると、「訪問回数」が約 153回、「活動日数」が約 104日となっています。


ご高齢の方への、普段からの支援や健康や介護などへの相談など、幅広い対応や支援がなされていることが分かります。
また同時に、民生委員の方一人ひとりには、大きな業務や負担がかかっており、こうした奉仕の上に現在の相談や支援の体制が作られていると改めて感謝の念を抱きます。
 

児童虐待の早期発見や予防などにも民生・児童委員の力が求められています。

板橋区でも民生・児童委員からの「要保護児童発見の通告・仲介」が22件と報告が上がっています。増え続けている児童虐待への取り組みはまさに社会全体で取り組まなければならない課題となっています。

 

 

板橋区での特徴的な民生委員の活動や取り組みは?

板橋区では、民生委員の力を借りて、高齢者の見守りが行われていることが特徴として挙げられるのではないでしょうか。
その一つ目が、「高齢者見守り調査」です。
ひとり暮らし高齢者と高齢者のみの世帯を対象に、民生委員が訪問し、聞き取りの調査を毎年行っています。例年4-5月に行われる調査となっており、令和2年度は新型コロナの影響で、時期をずらして9-12月に実施されました。令和2年度の調査では、対象者は「78,378人」となっており、大掛かりな取り組みと言えます。単純に計算しても、民生委員一人当たり150人以上の訪問をおこなってもらっていることとなります。
この調査・聞き取りを通じて、介護福祉サービスや支援が必要な方を、おとしより相談センター(地域包括支援センター)などの区の機関につなげています。
またこの調査と同時に、見守りが必要な方で70歳以上の方を対象に、「ひとりぐらし高齢者見守り対象者名簿」に同意の上、登録をしていきます。この見守り名簿事業も区としての特徴のある取り組みの一つと言えます。登録された方に対しては、民生委員やおとしより相談センター(地域包括支援センター)が訪問をして、熱中症の注意喚起を行ったり、情報誌の「みまもりネット」をお届けして高齢者の生活に関する情報提供を行っています。その他にも、警察署や消防署とも情報を連携し、見守り活動に役立てています。
この名簿登録者は、令和33月末の時点で、「5,227人」。区の高齢見守り事業の土台となっていると考えられます。
 

どんな時に民生委員に相談できるのか?

板橋区が発行している広報いたばしに、民生委員・児童委員にこんなときはご相談くださいと記事の掲載がありまいたので、お知らせしたいと思います。


「高齢者の一人暮らしで不安」、「近所で心配な方がいる」、「生活に困っている」、「育児で悩んでいる」、「相談先がわからない」ときなどが、例示としてあがっています。ご高齢の方の様々な相談や育児相談などができるのとともに、どこに相談をしたらよいか分からない場合にも連絡をすることができることが分かります。民生委員に方への相談を通じて、必要とする関係機関や福祉サービスへ繋がっていくことが期待できますね。
 

民生委員への相談や連絡の方法

民生委員・児童委員には、それぞれの担当区域があるので、お住いの地域の民生委員・児童委員が分からない場合は、「板橋区の生活支援課庶務係」がその窓口となっています。
電話問い合わせ先:03-3579-2352(生活支援課庶務係)
また、「いきなり区役所に電話するのもちょっと抵抗がある」、「こんなこと相談して大丈夫なのかな」などと感じる方は、私の事務所(03-6303-1130)にお問い合わせをいただいても構いません。
なお当然ですが、区民のみなさんからの相談の秘密は守られます。民生委員法の第15条に、「民生委員は、その職務を遂行するに当つては、個人の人格を尊重し、その身上に関する秘密を守り、人種、信条、性別、社会的身分又は門地によつて、差別的又は優先的な取扱をすることなく、且つ、その処理は、実情に即して合理的にこれを行わなければならない。」とあります。民生委員には秘密を守る義務がありますので、相談内容が漏れる心配はありません。お困りの場合は、一人で悩まずに、まずは相談をしてみてください。
 
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Think globally Act locally
〜小さなことの積み重ねが必ず大きな成果に繋がる
板橋区議会議員 田中やすのり
https://www.tanaka-yasunori.jp/index.html
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【メッセージ動画】
「私は、走り続けます!」
https://www.youtube.com/watch?v=hdBzWEjM7Ps
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板橋区議会議員田中やすのり_記事:【板橋区】こんな時に民生委員に相談や連絡を。ご高齢の方、障がいをお持ちの方、子育ての相談20210722

  田中やすのりについて

About 
【田中やすのりプロフィール】赤塚二中、成増小、成増すみれ幼稚園を経て、早稲田大学商学部を卒業。大手広告会社勤務を経て、2007年に初当選し、連続4期当選を果たし……

【何故、区議会議員に?】広告会社の業務を通じて、世の中のためになる公共的な広告コミュニケーションへの欲求を抱くようになった。より直接的に世の中を変えることができる政治……

【板橋区の未来を語る!】板橋が抱える三つの緊急課題とは?急増している児童虐待、行方不明のままとなっている認知症高齢者、ゼロにはまだ遠い待機児童の3つが喫緊の課題……(2019.3執筆)

【板橋わくわくマップ2019を作成】赤塚や成増地域を中心に、これをしたい、あれをしたいといった政策を散りばめました。板橋を、そしてそれぞれの地域をわくわくするものにしていきたい……

【生活保護不正受給撲滅プロジェクト】生活保護の不正受給・不適切受給は絶対に見逃しません。収入を隠したり、働けるのに働かない不正受給や不適切な受給を追及しています……