教育・子育て

Education & Raising children 

あいキッズ事業を推進 ! 放課後の子どもたちに安心の居場所づくりを

放課後に元気な声が飛び交うあいキッズ

全ての子どもたちが交流できる安全安心な放課後の居場所を提供し、遊び・文化・スポーツなどの体験、地域との交流、学習によって子どもたちの成長を図る事業である「あいキッズ」の充実を求めていきます。特にあいキッズにおける質の向上を絶えず図るとともに、安全面での対応を強化します。要支援児への対応の充実にも努める必要があります。運営法人が自らスタッフの配置を行なう場合には区からの補助拡充などの措置を要請していきます。


 ICT教育の環境を整備・拡充する

タブレット(多機能携帯端末)などの情報機器を児童・生徒に配布し、学習活動に活用する「ICT教育」の可能性に積極的に挑戦します。電子黒板などにより授業を分かりやすく、面白くすることで教育効果を高めたり、社会で必要な情報リテラシーも身につけさせます。ICT支援員を配備し、教員のサポートを図るとともに、モデル的なデジタル教材を提供し支援を図ります。また、発達障害など特別な支援を必要とする子どもたちにとっては障がいの状態や特性に応じてICTを活用することで、教科指導や自立指導の効果が高まるように工夫を凝らします。


待機児童の解消に向けて、多様な保育を提供し総合相談窓口を設置

0~2歳児を保育するスマート保育

新規開園が切望される認可保育所

保育所入所待機児童は、平成26年度には515人となっており、増加傾向が続いています。区はこれまでも定員を大幅に増やしてきましたが、今後も認可保育所の民営化による定員増加や新規開園の促進が求められます。同時に、小規模保育のスマート保育や家庭福祉員など多様な保育サービスも拡充しながら、これらの多様な保育サービスと保護者のニーズを繋げる保育総合相談機能の充実が必要となります。そのための専門窓口(保育コンシェルジュ)の設置を求めていきます。また、認証保育所を始めとして保護者の負担軽減につながる助成金の拡充を公平性の下に求めていきます。


在宅子育て支援の充実

児童館を子育てサロンに

核家族化や地域コミュニティの希薄化が進む中、地域でいろいろな関わりの中で子育てを行なえるように、交流や支援の場をさらに充実し提供していきます。児童館を乳幼児向けの子育て支援の場として活用を図り、親子交流サロンも拡充していきます。
また、子どもと家庭のあらゆる相談に応じ、児童虐待の予防や養育困難な家庭を支援するために子ども家庭支援センターの解決機能をより強化させます。


 地域が見守り、育てるコミュニティ・スクール

地域がつくるコミュニティスクール

保護者、地域の人々、学校、教育の専門家、ボランティアなどのたくさんの人々が一丸となって創る学校である「コミュニティ・スクール」(地域運営学校)の仕組みを進めます。地域コミュニティが学校をよくするために行なう活動であれば、何でも全面的に支援していきます。
コミュニティ・スクールへの発展可能性のある学校支援地域本部や地域人材による土曜日のいきいき寺子屋の充実を強力にバックアップしていきます。
LinkIcon コミュニティ・スクール構想を読む

    政策トピック

 

    わくわくMAP

    最近の板橋区の動き