議会活動 決算調査特別委員会

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決算調査特別委員会 都市建設分科会 質疑(令和8年10月16日)

板橋区基本計画2025の事業の達成状況と今後について

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

よろしくお願いします。令和7年度、2025年度なんですけれども、とても節目の大切な年だったというふうに思っています。板橋区の基本計画2025の最終年でありましたし、どういう総仕上げをしてもらったのかなということを今日は聞きたいなと思っています。私たちのこの4期だけ、4年間の今期だけ見ても、初年度はコロナが2類から5類にすぐなって、今まで止まっていた事業が少しずつ動き出して、初年度にいたばしNo.1プランの改訂版を一生懸命つくりました。そして、令和6年度・7年度で、今までのやれなかった事業も含めてバージョンアップという言葉を区は使っていましたけれども、6年度と7年度で基本計画を総仕上げするんだということでNo.1プランの改訂版が出されました。そして、今日は2025年のこの本当にバージョンアップをして、しかも10年間の基本計画の締めくくりの年度の決算審査ですので、まずはこの基本計画2025の評価、自己評価になると思いますけれども、皆様が主要な施策として都市建設のこの範囲内で行ってきた施策のまずは成果、そして達成状況、2025のときに10年間の計画を立てていますので、達成状況についてはどういう認識を持っているのか。そして、今後それを踏まえてどういうふうにしていくおつもりなのかということを、主要な施策だと一応この管轄だと13ぐらいあるので。全部聞くとちょっと時間も足りなくなっちゃうと思いますので、今日は5個ピックアップしましたので、5個ピックアップしたところについて、今言った総括的な評価や達成状況、そして今後の課題と取組について前向きにお答えいただければと思います。聞きたいなと思っている項目が、5個先にお伝えしておくと、基本目標の安全・安心な快適な緑のまちのところの05の倒れない・燃えない・広がらないまちづくりの推進についてお聞きしたいと思っているのと、あと3-3のところは全部この都市建設委員会の所管なので、ここから4つ聞きます。まず、地域特性を生かした総合的なまちづくりの推進という施策について聞きたいです。そして、もう一つは利便性の高い都市計画道路の整備促進。そして、もう一つは放置自転車対策等交通安全の推進。そして、もう一つは駅周辺や商店街等を中心とした良好な市街地の形成促進という、この5点についてピックアップしてお聞きをしたいです。総括的なところとこのバージョンアップのこの2年間、特に令和7年度でどういったところを取り組んで、決算に当たってどのようなお金を投入したとか、そういう話も一緒に併せて聞ければと思います。

まず、最初に倒れない・燃え広がらないまちづくりの推進ですけれども、少しずつちょっとコメントだけ先に言っておきます。2025をつくるときには耐震化率は84.1%だったというふうに聞いております。これが、5年後の目標までは立てていました。令和2年度の時点で95までいくということでしたけれども、そのときの実績は86までしかいってなかったということです。ちなみに2025の計画を立てるとき、10年後の2025の予定目標数は立てていませんでしたけれども、このあたりどういう最終的に目標を立てて、どこまで達成できたのかという点等も含めて教えてください。

そして、総合的なまちづくり、地区特性を生かしたまちづくりですけれども、計画を立てたときは地区計画の策定目標に対する策定地区の割合というのを指標に挙げていました。このときは15地区ということだったと記憶していますけれども、5年後の2020年度にはこれを93%まで持っていく。そして、今回決算に当たっている令和7年度には100%まで持っていくという計画が立てられていましたけれども、この点についてはどうなったのかいろいろ教えてください。

次に、都市計画道路の件ですけれども、策定をした10年前は補助87号と173号、これが主要な道路として事業中でした。この2つについては、恐らくもう供用開始されていると思いますけれども、10年前からの懸案であります大宮バイパスのところに通じる補助249号、このあたりについての進捗はどうなっているのか。目標を立てたときには、計画道路が1万7,655メートルでして、それに対してできているのが1万3,066メートルと記載がございました。これを目標値では77%達成、そして10年後の2025年には78%達成へと持っていくとございましたが、実績についてはどのようになっているのかということをお聞かせいただきたいと思います。また、この10年間の中にいろいろと状況が変わりまして、234号線のように今上板の再開発に伴ってできる道路と都市計画道路等も出てきていますので、今後はどこに重点を置いていくのかといったような視点も教えていただければと思います。

次に、放置自転車の件ですけれども、計画をつくったときは収容台数に対する放置自転車の割合というのを指標にしていました。計画策定時には11%あったとあります。これを5年後には5%、そして令和7年度の今のところには、今回の決算のときには3%に持っていくということで、実績はどこまで対応できてきたのか等、いろいろ取組を教えていただければと思います。そして、交通事故の減少の割合というのも指標としていまして、策定時を100とすると、5年後には85%、そして今回の2025年には70%にしていくということで、計画策定時には1,193件の事故があったと聞いていますので、令和7年時には恐らく835件まで落ちているんだろうと思いますが、このあたりの現状と課題、今後についてもお知らせください。

そして、最後です。駅周辺等の良好な市街地の形成ということで、今日はこの点についてはいろいろと報告もあるので、簡単にお示しいただいても構わないんですけれども、計画立てたとき、10年前まだ板橋の西口も大山の周辺のまちづくりの進捗はたった10%だったんですね。これを両方とも、一応この2025年にはこの目標のときには100%に持っていこうというふうに目標がありました、チャレンジ的な。ただ、いろいろこれは聞いていますんで、大山のほうで5割ぐらい、そして板橋のほうでは進捗70%ぐらいだというふうに説明、ふだんから受けていると聞いているところですけれども、ここについても総括的なコメントと今後どこに力を入れていくのかといったようなところをお示しください。高島平についてもいろいろな指標があって延ばそうと計画ありましたけれども、ここについてもお知らせを、実績値をお知らせいただければと思います。以上です。

板橋区議会議員田中やすのり

土木計画・交通安全課長

それでは、私のほうからは放置自転車対策と交通安全の推進のところでお答えをさせていただきたいと思います。この10年間で、放置自転車の台数約83%減少してございます。地域の方と連携した巡回活動ですとか、毎日の撤去活動というのが大きな成果を上げたというふうに考えてございます。また、自転車駐車場の改修ですとか自転車通行空間の整備というところも着実に進めることができたのかなというふうに考えてございます。さらに言いますと、自転車駐車場につきましては令和4年度から指定管理者制度の導入しておりまして、経費を抑えつつ利用者の利便性の向上というのが達成できているんじゃないかなというふうに考えてございます。

一方で、交通安全というふうに目を向けますと、コロナですとかフードデリバリーの需要ですとか、電動キックボード普及など、社会的状況が変化しておりまして、交通事故の発生件数は、平成27年度から令和3年度を底に一旦減少傾向になりました。令和3年度のときは844件ということで約70.7%ほどまで減少しましたけれども、コロナ後、再びちょっと増加傾向に転じまして、令和6年の時点で1,088件、企画総務委員会のほうでご報告した令和7年度見込みということで、令和6年度の数字が入っていますけれども、令和7年度の速報値ですと1,208件という事故の件数になってございます。平成27年から比べますと逆に若干増えているという状況になってございます。それが10年間の総括というところでございまして、令和7年度決算の実績でご報告しますと、いわゆる青切符制度なんかが始まりまして、区でも積極的な制度の周知ですとか交通安全啓発というところに努めたかなというふうに思っています。区営の自転車駐車場にもリーフレットを掲示したり、ホームページとかそういったところでも公開をしたというところでございます。また、放置自転車対策といたしまして、先ほど申し上げましたとおり大山東町のところ、小茂根図書館前、あと常盤台の北口(仮)ということで、3か所の自転車駐車場を新規に開設したというところでございます。今後の見通しというところですけれども、区内の交通安全の取組を総合的かつ計画的に推進しなければいけないというところで、今年度、板橋区の交通安全計画2035というのを策定を行う予定でございます。計画に基づきまして、警察、関係機関と連携しながら、交通事故を1件でも減らせるようにそういった安全・安心な通行環境の実現というのを目指してまいりたいというふうに考えてございます。

また、自転車駐車場の運営……ごめんなさい、先ほどの交通安全計画は2030でございます。また、自転車駐車場の運営につきましても、引き続き指定管理者と協議しながら、利便性の向上、効率的な運営といったように努めてまいりたいというふうに考えてございます。また、駅周辺の放置自転車対策として、機を捉えて用地取得等、自転車駐車場の増設を目指してまいりたいというふうに考えてございます。先ほど申し上げましたとおり、令和8年度、今年度は上板橋駅の東の第2というところで開設予定のほか、再開発等まちづくりに合わせて、開設を予定している上板橋の南口ですとか、旧中央図書館の跡地の下ですとかそういったところにも整備にもしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えてございます。以上です。

板橋区議会議員田中やすのり

都市計画課長

私のほうから、まず倒れない・燃え広がらないまちづくりの推進というところで、いろんな観点がございますので、まず私のほうからお話しさせていただきます。耐震化のお話以外にも、不燃化10年プロジェクトもございましたし、無電柱化の話もあったような状況でございまして、不燃化特区のほうもこの10年間で、令和7年度で大体大山のほうはめどが立ったということを聞いておりますし、大谷口のほうももう交通開放されているという状況の中で、不燃領域率のほうも大山のほうも76%を超えている状況ですとか、大谷口のほうも68%を超えているような状況ということをちょっとお聞きしております。

また、無電柱化のほうも含めて、大谷口地区上町路線につきましては、もう東京都の支援をいただきながら、もう事業のほうは進んでいる状況でございます。耐震化につきましても、もともと84.1%という状況の中、昨年度も木造住宅の新耐震診断の補強設計の実質無償化と、またあと改修工事助成のほうも限度額を引き上げたりというところの中で、結構申請のほうもかなり増加しているという状況の中で、住宅の耐震化率のほうも9割を超えてきているようなことをお聞きしております。その中で、今後含めてなかなか地権者さんとの関係があるので、簡単ではありませんけれども、引き続きしっかり周知ですとか粘り強い啓発活動を行っていくことも必要ですし、支援策のほうも特にちょっと進んでいない非木造住宅のほうも新たな取組をしていく。例えばマンションなんかもしっかり戸別訪問等を考えていくということが必要じゃないかというふうに考えてございます。

続きまして、地域特性を生かした総合的なまちづくりの推進という観点のところでございまして、こちらも先ほど地区計画の策定目標、どのような推移かというところの中では、目標が10年間で15地区というところの中では、その地区の件数の割合としてはもう令和4年度で完了しておりまして、一応目標の地区計画策定件数は超えておるところではあります。それ以外にも区内のいろんな駅周辺のまちづくりの再生のほうですとか、あと中央図書館をはじめとする公共施設の整備のほうにつきましても、都市づくりのほうは着実に進展しておるところでございます。

また、都市計画マスタープランのほうも、この10年間の最初の年に見直しておりますけれども、その後都市づくりマスタープランに基づいた都市づくり推進条例を令和3年度に制定いたしまして、具体的には大型の物流施設でありますMFLP等で大規模な土地の転換の際には、いろんな区として誘導をしていたというような実績もございます。ただ、推進条例に基づいて誘導を行っているんですけれども、なかなか実際課題も残っておりまして、それは依頼をしていくだけという状況になってしまうので、そこは少しまた今後見直しが必要かなと考えてございます。また、都市づくりビジョンの中、昨年度改訂をさせていただきまして、その中でまちづくりを進めていく上では都市基盤、ハード的な整備だけじゃなくて人々の活動ですとか、あと地域固有の強みとかそういうものを生かせるような考え方を今回打ち出させていただいておりまして、それは板橋都市デザインという言い方をさせていただいているんですけれども、そのあたりを今後もしっかり推進していく形を取っていきたいなというふうに考えてございます。

板橋区議会議員田中やすのり

工事設計課長

私のほうから、利便性の高い都市計画道路の整備促進について答弁させていただきます。都市計画道路の推進につきましては、この間10年間で、委員お話あったとおり、当時事業中でした補助173号線、豊島区との連携するところ、また補助87号線、帝京大学病院の北区との境にある道路、これについてはそれぞれ平成29年度、令和3年度に無事に完了して供用開始されているというところでございます。それに加えて、この間事業着手した路線ということで補助249号線、新大宮バイパスと環状8号線を結ぶ四葉にある100メートルの道路に平成30年度に着手しております。そのほか板橋区ではなくて再開発組合の施工になりますけれども、板橋区画街路第8号線、上板橋の南口の駅前広場でございますけれども、そちらについても都市計画道路の整備について再開発と併せて今事業を進めているというところとあと大山駅付近の鉄道立体化に伴う関連事業ということで、駅前広場区画街路第9号線というところと鉄道附属街路の第5・第6号線というところで、この間新たに合計で450メートルですか、着手したというところで。そういう意味では、当初の目標については達成されているというところで考えてございます。

令和7年度の実績というところでございますけれども、主に予算を執行している部分については補助249号線でございます。用地の取得が今95%というところで、この間ずっと用地の取得ですとか設計進めている最中で、昨年度もその関係で経費を執行しているというところでございます。そのほかの予算の執行はないんですけれども、さきの委員会でも報告したとおり、東京都と23区、また市町によって、東京における都市計画道路整備方針というものを策定してございまして、その中で新たに整備する路線というのを位置づけて、向こう15年間で整備する路線を決めたというところでございます。

板橋区議会議員田中やすのり

まちづくり調整課長

では、田中委員のご質問の続きをさせていただきます。まちづくり推進室で板橋区基本計画2025の中で、施策としては07番の駅周辺や商店街等を中心とした良好な市街地の形成促進を旗頭に事業を進めてまいりました。内容としましては、駅周辺や商店街などを中心に、快適に生活や移動ができる都市機能が集約されたにぎわいと交流のある魅力的なまちづくりを推進しますとされていまして、主な取組に板橋駅西口周辺、大山駅周辺、上板橋駅南口駅前地区、高島平地域まちづくりの推進というふうになされておりました。当時、約10年前に目標として掲げていた時点のお話をしますと、当時、板橋駅西口は10%という進捗、これ準備組合の設立を表しますが、板橋駅西口と大山駅周辺それぞれ10%、いわゆる準備組合設立というのが当時の現状値でした。5年後の目標値は、板橋駅西口が70%ですので、権利変換計画認可を目標として、大山駅周辺は5年後に100%、要は工事完了、これ2地区ありますので、工事完了という目標でした。ここはさすがに5年後に、ここまで到達していないのが現状でございました。ちょうど2025から5年後の平成32年度となっていますけれども、いわゆる令和2年度、後の3年度から、後期の5年ですかね、基本計画で言う。後期の5年というのが、いわゆるまちづくり推進室がちょうどできたのが令和3年度になるので、恐らく基本計画の10年のうちの前期は拠点整備課時代で、後期5年はまちづくり推進室が新たにできて、事業が推進してきた状況です。この2025の最終目標は、板橋駅西口と大山駅周辺どちらも100%ということで、現時点で板橋駅と大山駅どちらも完成というのが当時の目標でございました。すみません、戻りますけれども、10年間の総括をまちづくり推進室しますと、ちょうど基本計画2025が策定された今から約10年前というのは、まちづくり事業を先ほどのお話のように、拠点整備課という課で、一つの課で所管しておりました。全ての地区がいわゆる検討段階、事業化の前段階にありました。この10年で各まちづくり事業は大きく進展して、特に先ほどお話しした10年のうちの後期の段階に、かなり事業は動いてきました。令和3年度、先ほどお話ししたとおり、現在のまちづくり推進室を設置して、さらなる事業推進を図り、多くの地区で事業化され、ほとんどが工事着工に至っているのが現状となっております。特に、クロスポイントにおきましては、令和6年12月に竣工しておりますので、2025の10年間の期間内に既に建物が竣工した状況にあります。

今後の見通しですけれども、次の10年間に向けては、現在、事業中の再開発事業が軒並み完了する見込みでございます。町の防災性向上はもとより、子育て世代などの若い層の定住促進が期待されるところです。加えまして、高島平の連鎖的都市再生におきましては、いよいよUR団地の建て替えを含む旧高七小の解体工事も含めて、工事段階へとようやく移行することとなっております。推進室としましては、各まちづくり事業のさらなる推進に心血を注ぐとともに、完成後の町において新たに創出される公共空間を中心に、多様な交流、にぎわいが生まれるように、エリアマネジメント等の取組にも積極的に挑戦していきますし、今現在もそれに取り組んでいるところです。以上です。

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

ありがとうございます。10年間の総括ということで、ご丁寧な説明と今後の取組についてありがとうございました。10年前に予想していたことと多少やっぱり10年間あると、いろいろと状況が変わるんだなということを同じような目線で見てきましたけれども、2035というのができまして、今そちらの初年度ということになっておりますので、引き続きまた施策がしっかりと進むように、チェックのほうはしていきたいなと、長い目でも思っていますので、よろしくお願いいたします。この件については、一旦ここで終わりにします。


かわまちづくりについて

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

次に、先日、区長のほうから主要な施策の説明が本会議でありました。そのとき、この都市建設委員会範疇であったのが、今ご説明いただいたまちづくり関係と、そしてもう一つは、かわまちづくりでした。ですので、かわまちについても少しだけ触れたいなというふうに思っています。令和7年度については、先ほど横川委員からも質疑がありましたので、省略しますけれども、基本的には基本計画をしっかりつくったというのが、令和7年度だったと思います。それにのっとって今年度以降、施策が進んでいっていると思うんですけれども、今後のさらなる推進に向けて、こうしてほしいなというような要望も込めて、3つお聞きしたいなと思っています。ちなみに、この夏に、公明党さんと一緒に伊豆の国市に視察に行ってまいりまして、くしくもJMさんといろいろと情報交換させていただいてきました。伊豆の国市のかわまちづくりも、板橋区とロケーションがかなり近いところがあって、というのも、かなりアクセスの悪いところで、板橋よりもアクセスが悪いかもしれなかったですね、伊豆の国市さんのほうが。板橋区も都心23区内ですけれども、決してアクセスがいいとは言えないところで、かわまちづくりを同じようにやっていくということでした。ほかのところのかわまちも見に行ったことがありますけれども、頑張って整備をして、飲食店を並べてみたりしたけれども、結局、開店休業みたいなところも見てきましたし、この板橋のかわまちがどういうところができるのかというところの答えを私たちも模索していたんですけれども、伊豆の国市さんのJMさんの取組を見て、少し方向性が私たちと、議会としても見えたのかなというのが率直な印象でございます。そこで、JMさんとの意見交換と、伊豆の国市さんの担当者との意見交換も踏まえて、まずちょっと1つ目確認したいんですけれども、今はトライアルのサウンディングということで、いろいろとあそこの川辺を使って気球のイベント等を行っているところでございますけれども、今後、本格的に民間の参入をしてもらって、指定管理者なのか、PFIを使うのか分かりませんけれども、民間の参入を力強く促進して、ぜひ板橋のかわまちに取り組んでもらうためには、視察の話も含めてですけれども、行政のほうがどこまでしっかりとハード整備をするのか、国のほうでどこまでハード整備してくれるのか。板橋区はトイレや、例えば着替えられるところとか、食事のできるところとか、国はどこを整備して、区はどのあたりまでの整備をしているのかというのをまずは示す。そして、台風が来てしまって出水してしまったとき、川辺が水浸しになってしまったときのリスクの負担はどこにどこまでがあるのか、新たに入ってもらう事業所さんのリスクはどこまでなのかというようなところを今から決め始めておいて、早くできるだけ開示をしていく。こうすることができれば、今取り組んでくださっている事業者さんのほうでも手を挙げるところが出てくるかもしれないし、本格的に。ほかの事業所さんも板橋の今の取組を見て、手を挙げてみようというところが出てくると思うので、担当課として今の点について早めの開示、早めの決定、リスク分散、インフラ整備はどこまでやるのかというところを、できるだけ早めに開示したほうがいいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

板橋区議会議員田中やすのり

かわまちづくり計画担当課長

今のご質問の趣旨としては、民間参入についてどのように考えていくのかというところだと思っております。まず、行政の役割として、今回のトライアルサウンディングの結果を踏まえますと、ある程度の基盤整備と言われるいわゆる駐車場の確保や、降水時期いわゆる河川敷内でのバーベキューだとか、やれる施設の土壌をつくるいわゆる基礎の部分、そういったものはやはり区のほうで負担をして造っていくのが望ましいんではないかという視点で、今認識しているところでございます。またあと、トイレについても、今のまま既存のものをただ使ってというのは、なかなかいろんな事業運営する上では支障を来すという認識がございますので、そこについてもやはり区のほうで用意していくべきではないかという視点を持って、今まさに基本設計に着手しているところでございます。そういった意味では、民間参入の件については、このトライアルの1件だけでなかなか知見を深めるということも非常に難しいところもございますので、今、複数社、実績のある事業者さんの意見を承っているところもございます。以前に、委員さんのほうで視察に行かれました伊豆の国のJMさんについては、今回、トライアルサウンディングに参加を6月にしていただいた事業者さんでもありますので、実際、板橋区の荒川の現地を見ていただいた率直な意見も聞いておりますので、そうしたものをできるだけこの基本設計の中に反映させていただいて、今年度中にはこの基本設計の成果というか、中間報告を当委員会の中でしていきたいという考えで今動いてございます。

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

出水時のリスク負担についても、そのとき一緒に、ぜひ今検討していってください。答弁は別に大丈夫ですので、よろしくお願いいたします。そして、やはり一番の懸念は、伊豆の国市さんと一緒なんですけれども、アクセスがやはりよくないということで、アクセスの向上をどう図るかというところだと思います。そういうこともあって、電動キックボードでしたっけ、ループ、今2か所設置していますけれども、こうしたもので、テストでいろいろトライアルなさっているんだと思うんですが、たしかリサイクルプラザにもあったと思うので、3か所って言ってもいいのかも分からないんですけれども、基本的に今新しく追加したところは両サイドですから、笹目橋とあっちの戸田橋でしたっけ、あの辺りなので、もうちょっと場所の検討も必要だと思いますし、臨機応変にいろいろチャレンジしてほしいなと。増設も含めてチャレンジしていってもらいたいなと思うのと、あとここにかわまちづくりの拠点が、新しいアーバンリバーパークがありますよということを案内していかなくちゃいけないと思うんですよね。西台とか、高島平のほうから。そのあたりも今の基本設計の中で検討して考えていっているのか。それとあと、実際にあそこに行くために、周遊できる乗り物とか、グリーンスローモビリティとか、いろいろな方から提案が出ますけれども、自動運転バスに取り組んでみるとか、コストが下がっていれば。今年の夏、行ってきたんで、視察に。そのあたりの検討も含めて、高島平全体のまちづくりの連携をしながら考えていくべきだと思うんですけれども、そのあたり今どのように進んでおりますでしょうか。

板橋区議会議員田中やすのり

かわまちづくり計画担当課長

まず、電動自転車の件でございますが、委員のおっしゃっていただいているとおりトライアル的な意味合いで、今、戸田橋下の部分と新河岸駐車場の付近、2か所追加して、今、社会実験的に電動自転車のポートを置かせていただいています。同じリサイクルプラザに配置されている会社さんと同じところなので。今、一定程度利用があることは確認しているところでございます。我々の目的としては、駅からの回遊もそうなんですが、できれば上流下流の横移動もかなり距離が、多いところですと1キロ、2キロという距離の移動にも使っていただきたいなという思いで今やっているところですけれども、一定程度、月30件ぐらい使用されているのを今確認しているところでございます。それと、案内の件でございますが、やはりご指摘のとおり駅から案内がなくて分かりづらいというのも、今回6月のトライアルの中で、ご意見として利用者のほうから意見をいただいているのもあります。ただ、個別具体的に矢旗のような案内方式を、どこにどこにつけるという検討はしてございませんが、駅からの例えば仮ペイントだとか、あとは河川敷内での施設のご案内だとかは思想は持ちながら、運営に当たってはそれをちゃんと実行できるように、今年と来年、しっかり案内については考えていきたいと考えてございます。それとあと、周遊ルートの件でございますけれども、やはりモバイルというか、モビリティというのは非常に大きな視点で考えていかなきゃいけませんので、そこは高島平駅のまちづくり、あるいはそういうところとアンテナを張りながら、そういった連携なんかを図るべく、こちらの河川敷にも将来的に導入できるよう、他部署とは意見交換をしながら事業は進めていきたいというふうに考えているところでございます。

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

かわまちづくり、よろしくお願いします。かまちづくり、最後もう一個で、聞いて終わりにしますけれども、今回いろいろとイベントをやってみて、子連れのファミリー層からは、ある程度川辺で遊びたいんだなという、ニーズが結構高いんだなということを確認できたんだと思うんです。これをしっかり年間通じてあそこに来てもらうようにするには、単発単発のイベントで食いつなぐというのも大切なんですけれども、やはり何かある程度いつ行ってもというような施設が必要になってくると思うんですね。それがもしかしたら川辺のバーベキューも1つなのかもしれませんけれども、今、建物として、箱物としてあそこにあるのは、リサイクルプラザだけなんです。なので、今既存の施設のリサイクルプラザを徹底的にかわまちに、かわまち応援団としては活用してほしいなと。他部署とのせめぎ合いがあるのかもしれないんですが、リサイクルプラザを新しい管理者さん、指定管理者なのか手法は分からないですけれども、に一体的に川辺と一緒に管理をしてもらって、年間を通じてあそこに来てもらえるような仕組み、仕掛けというのができるように設計したほうがいいんじゃないかと思っているところなんですけれども、最後にそれを聞いて、かわまちづくりについては終わりにします。

板橋区議会議員田中やすのり

かわまちづくり計画担当課長

まさに我々のかわまちづくり基本計画の中では、リサイクルプラザを拠点ということで明記してございますので、リサイクルプラザの施設を利用しながら河川のほうに下りていただく、いわゆるそこについては、そういったものを意識したルート設定をしていきたいなと。回遊性があるように動線確保していきたいなというふうに思っているところでございます。一方で、リサイクルプラザの管理者さんは、もう指定管理者が入っておりますけれども、いろいろと用途地域の関係で飲食が難しいとかいろいろ制約がございます。ただ、今実際、既に3階の部分には、そういった自然学習ができるような教室だとか、あと河川敷を眺められるような、野鳥を眺めるような屋上庭園というか、施設がございますので、そうしたものがかわまちの中で実際もっと使われるように、そういった関係者と将来の管理一体に向けて連携が図られるよう検討を進めていきたいというふうに考えてございます。

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

ぜひ、かわまちづくり、これからも注視していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


リース方式によるLEDの街路灯の更新について

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

質問のテーマを移ります。令和7年度に行いました施策で、1つ大きなのが、リース方式によるLEDの街路灯の更新にがらっと方向転換をしたということです。令和7年度に開始するまでに、その数年前から、本当にこの方式でいいのかということをいろいろと議論しながら、令和7年度についに踏み切りました。それで、踏み切るときに、いろいろとスケールメリットがあって、コスト削減の効果があって、工事の平準化ができるんだというようなメリット、財政効果としては、今かかっているものの約3割ぐらいが出現できるんじゃないかと、削減できるんじゃないかと聞いておりまして、実際に入れていってどのような効果があるのか、そして2万8,000件あるうちの取りあえず半分リースにするというふうに伺っているんですけれども、この事業の進捗については令和7年度はどうなったのか、台帳の管理も含めて、交換も含めて、まずはちょっと教えてください。

板橋区議会議員田中やすのり

工事設計課長

委員おっしゃるとおり区で管理する街路灯の約半数、2万8,000基管理しているうちの半数、1万4,000基についてLEDのリース事業というものを導入するということを決めまして、昨年度はプロポーザルによる業者選定を行ったというところでございます。その後、令和8年度につきましては、そのリース事業者を中心に、区内業者さんに工事をやっていただいておりますけれども、その1万4,000基を新しいものに取り替えるという過程でございます。この後、細かい話になりますけれども、令和9年4月1日からリースの開始、賃料のお支払いと、そのリース事業の開始というところを目指して今やっているというところでございます。進捗につきましては、おおむねその取り替えの100%のうち、今60%程度の工事が完了しているということで、来年の1月末の器具設置に向けて今鋭意進めているというところでございます。そういう意味では、まだ事業の効果というところの分析まで当然至っていないというのが正直なところでございますけれども、併せて24時間365日のコールセンターの開設というものにも向けて、併せて準備を進めておりますので、そういったところをしっかり4月以降、効果をしっかりとまた評価しながら取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

板橋区議会議員田中やすのり

板橋区議会議員田中やすのり

この件に関してもう一点だけ聞くんですけれども、財政効果についてはまだ検証できないということですけれども、数億円の効果があるんだろうと聞いておりますので、もし分かったらまたちょっと報告のほうをお願いしたいなと思っています。以上です。

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