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東武東上線の特別委員会で報告がまとめる
2021年2月22日
令和元年5月から約2か年にわたり、東武東上線の立体化を見据えて様々な提言をするために開かれてきた東武東上線連続立体化調査特別委員会。
本日、提言内容をまとめて特別委員会を閉めること(結了)となりました。
東武東上線の立体化の早期実現をめざしていくのはもちろんですが、当面の安全性向上のためも求められています。開かずの踏切も多く、踏切の安全対策を速やかに進めていく必要があります。
委員会では、「東武東上線の立体化早期実現及び踏切の安全対策に向けた要望書」を東武鉄道株式会社に対して提出することも決定しました。
正式な最終文面については後日に改めて報告しますが、次の項目を要望していく予定です。
〇連続立体化の早期実現のための区との連携
〇踏切の安全性の向上
〇事故防止に向けての啓発活動
板橋区内を走る東上線が全て立体化されれば危険な踏切での事故もなくなりますが、どうしても時間がかかる事業となります。
私個人としては、歩行者と車輌の通行部分を視覚化するブルー舗装など、当面の踏切対策の充実を求める声を伝え続けた委員会となりました。
板橋区議会議員田中やすのり_記事:東武東上線の特別委員会の報告がまとまる20210222
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