活動日記-板橋区議会議員 田中やすのり(板橋選挙区)

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更新日 2010-05-02 | 作成日2006年

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2009年9月29日「平成21年第2定例会が始まる」

本日から来月の11月6日までの約40日間の日程で板橋区議会が始まりました。

今日は議会の初日で本会議が開催。通常議会の始めの2日間くらいはいつも一般質問が行われます。これは議員が区政全般に対して自由に質問を行うことができるものです。単純に区の現状を問うこともあれば、区政の改善を求めることもあります。私はこの一般質問を行うにあたっては、区の現状の確認にとどまらず、区政の課題を解決するように提言をするようにしています。なかなか腰の重い板橋区政を一気に加速させることはまだまだできていないのですが、今後もこの方針を変えることなく続けていくつもりでいます。

私はアウトプット思考という考え方が好きで、こうしたスタンスに拘ってきた節があります。もともとの前職が広告会社であったことが深く影響しているのだと思いますが、アイディアや企画を提示しないと何も始まりません。企業でも、議会でも、どんな世界においても批評が得意な方が多くいます。もちろんこうした問題点を見つけ批評を行うことは大切なことなのですが、そこで終わってしまえば先にはあまり進みません。私はこう考えています。だからこそ、アウトプットとしての提言やアイディアが必要。アウトプットを続けることは本当に辛いことですが、自分の仕事に対する誇りとして忘れることなく継続していきます・・・

さてさて、今日は私たちの民主党から一般質問も行われました。民主党政権が誕生し、板橋区政の行政執行にも大きな方向転換が起きることが予想されています。例えば、生活保護の母子加算の復活、後期高齢者医療制度の廃止、障害者自立支援法の改正などなど。こうした国の制度変更や法改正を受けて、私たち板橋の地方自治体は運営の業務を担うわけです。そして滞りなくスムースに運営していく役割が課されています。

だからこそ本日は、私たちの民主党会派から新政権誕生による生じる国の方針変更によって、混乱を生じることなく、区政の業務執行を継続することを求める質問がなされました。区としても滞りなく行政執行を行っていくとの答弁がありました。今後多少は混乱が生じるとは思いますが、議会も協力して区民生活のために力をあわせていく必要があると感じています。

明日も一般質問が予定されています。今日は久々にゆっくりと休み、明日からの約40日間の議会に備えたいと思っています。

2009年9月12日「視察(戸山団地・ABC 保育園)」

本日は女性のための政治スクールが主催する視察に参加。

視察を行ったのは、東京都の限界集落といわれている新宿区の戸山団地。そしてもう一つは度々テレビなどのメディアで取り上げられる新宿歌舞伎町近くの24時間保育園であるABC保育園。

戸山団地の現状を生んでしまった原因としては、東京都の住宅政策の方向性が定まっていないことが挙げられると思う。都営住宅は低所得者向けの住宅として若い世代からお年寄り世代までが満遍なく入居するべきであり、こうした方針に沿った政策をもっと明確に進めるべきである。今回視察した百人町アパートでは共益費の徴収等の住民による管理に大きな支障が出ており、高齢化が進む都営団地の建替えによって今後も生じる問題といえる。この点も踏まえ、巡回管理人による都営住宅の維持・管理の政策の強化などが求められる。
また、建替えによって設備も新しくなり、バリアフリー化も進むことは有難いが、居住スペースが狭くなり家賃が上がってしまうケースが多く発生している。私の住む板橋区においてもこうした問題は発生している。今まで住み続けてきた地域に住めなくなっていますことは大変に悲しく残念なことであり、特に一人世帯の高齢者が建替え時に一次他の地域に移るが戻ってこれるように対策を図ってもらうことを望む。

次にABC保育園について。保育園の自助努力で無認可で夜間保育を続けてきた実績に基づいた園長の発言には説得力があった。また月額の保育料が安い金額に設定されているのはとても驚きを感じた。ABC保育園のように強い情熱と意志があれば、国や地方行政を当てにしなくても、こうした新しくニーズにあった保育サービスを創出することができることが確認できた。今後の政権には国による保育所の面積、保育氏の配置基準といったそれぞれの地方や地域の現状にあっていない保育園制度の規制を緩めていき、地域の実情に合った保育サービスを生み出すことができるような仕組みの構築を求めていきたい。

2009年9月11日「監査」

本日は板橋区の監査委員から2008年度の政務調査費に関する監査が行われ、私も監査を受けました。

私たち板橋区の民主党会派では、議員一人一人が政務調査費の報告を行っています。私たちの民主党会派以外では、議員個人個人が報告をするのではなく、会派としての報告を行っているとのことでした。
個人的な見解としては、やはり議員一人一人が政務調査活動の報告を行うべきでだと思っています。その方が議員の活動の透明性が高まるはずです。また、個人名で報告が公開されることで、不正な支出の抑止力も働くことが期待されるからです。
本日受けた監査では特段の指摘もなく、私の報告は適正なものと認定されました。

今後ですが、私のWebサイトにおいて政務調査費に関する情報公開も行っていこうと構想を練っているところです。透明性の高い活動をこれからも続けていく所存でおります。

2009年9月2日「大野城市視察」

衆議院選挙の疲れが残っている中、今日は福岡県大野城市に行政視察に赴きました。

視察内容は、「地域ICT利活用モデル構築事業」国のモデル事業で、福祉が主なテーマに補助が出され、ユビキタス社会の実現を目指すものです。

地域からの具体的提案に基づき設定された、「医療・福祉・介護」に関する地域課題で、ICTの利活用を通じてその解決を促進する取り組みに助成がなされます。結果として地域のユビキタス化の促進とICT利活用の普及促進に繋がっていくことを目指す取り組みです。
※ICT:Information Communication Technology(情報通信技術)

本日視察をした、大野城市のモデル事業の事業イメージ(平成20~22年度)は、「高齢者および健診等に関する情報共有システムの構築」高齢者の実態把握などの調査を、市内4箇所の在宅介護支援センターで行い、その報告書をデジタルボールペンを利用し記入。記入した情報はデータとして処理され、CATV網を利用したVPN回線を通じて市庁舎に設置しているサーバに蓄積。蓄えた情報を各福祉システムで共有する。電子的な情報伝達を行うことで高度で迅速なサービスの提供を実現していく事業を実施していくものでした。

将来の構想としては、例えば「引越しワンストップサービス」のようなサービスを開始することができるのではないかとのこと。既に総務省も取り組んでいるテーマですが、ICTが私たちにとって住みやすい社会にもっと貢献できると思っています。今後は地域情報プラットフォーム(自治体と民間が情報システム連携で協力する取り組み)が進めば、こうした「引越しワンストップ」も実現が可能性を高まってくるのでしょう。