活動日記-板橋区議会議員 田中やすのり(板橋選挙区)

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更新日 2011-07-05 | 作成日2006年

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2010年6月28日「授業研修会を視察」

本日の午後に板橋区立成増小学校において開催された「算数の少人数授業研究会」を視察してきました。本日の研究会は珍しい取り組みであり、来日中の外国人教師(総勢20名、主にアメリカの教師)が参観する形をとって行われてました。

現在、アメリカには日本のように公教育の指針となる学習指導要領にあたるものがなく、日本の教科書と指導要領の関係や、日本の教科書の特徴、作成等に外国人教師は大変興味をもたれているとのこと。また、日本全国どの学校でも教員研修の一環として日々行われている授業研究会(研究授業・協議会・講師講評・反省会)も、海外で珍しく学校全体で一つの教科の授業研究に取り組むといった文化がないとのことでした。

そこで本日行われたように、日本の教育文化の一つである「授業研究会」に外国人教師にも参加いただき、日本人教師と指導のあり方や子どもの様子について積極的な意見交換を行おうと、合同授業研究会が開催されたそうです。また、外国人教師には事前に英語版の授業案を渡すなどの協議が進みやすい工夫がなされておりました。

協議会においては講師の方からは中学校二年生の数学が好きな生徒が多い学校の授業では、授業の導入部分を丁寧に行っている傾向が見られるという実話が話されました。その結果として授業の課題把握にクラス中に共通事項として伝わり、「算数(数学)の科目が好きになる」という結果につながることが考えられるのではないかとの話がありました。
この点からも小学校の算数の授業においても、導入部分の大切であるという講評があり、なるほどなぁ~と感じました。ちょっと話が違うように聞こえるかもしれませんが、いわゆる「つかみ」っていうものなのかもしれません。私も広告プランナーとしていろいろなプレゼンテーションを行ってきましたが、プレゼンテーションの成否は最初のいわゆる「つかみ」が大きく左右することを経験則として持っていましたので共感をもって話を聞くことができました。

また日本人教師と外国人教師とでの質疑では子供の考え方の取り上げ方や順番などについての意見交換や答えを出すだけでなく答えの出し方を発見することが重要であるということが話し合われました。

昨晩、たまたま日本の学力低下の報道を見ましたが、現在全国では学力の向上への取り組みが図られています。こうした機会が日本の子供たちの未来に繋がればと願うばかりです。そして世界中の子供たちのためになればなお嬉しいことです。
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2010年6月21日「安全安心まちづくり特別委員会」

今年度初めての特別委員会が開催され、私の所属する安全安心まちづくり調査特別委員会が行われました。
今年の活動方針は、「地域における社会的弱者の安全安心対策について」。地域で生活している高齢者、障がい者などの社会的弱者に対する安全・安心対策の取り組み状況を調査し、地域が主体となった社会的弱者への防災、防犯支援体制づくりについて検討を行い、改善等について提言を行っていこうということです。

本日は第一回目でしたので、この活動方針を確認し、その後に高齢者等に対する防犯対策、高齢者等に対する防災対策、高齢者見守り事業、民生・児童委員の活動状況についてを議題として審議を実施しました。

私からはそれぞれの議題において提言を含めて建設的な議論をしましたので、その内容を列挙しておきます。この提言内容が報告書に盛り込まれ、区としても実施していくように頑張って参ります。

○板橋セーフティネットワークについて
・地域の防犯抑止力を高める観点から、通報などを実績をアピールする。
・ネットワークを表すステッカーに工夫を。「通報する」といったことが分かるようにしたり、夜間でも目立つように蛍光塗料を活用したステッカーを利用する。

○振り込め詐欺対策について
・警察が中心となってその対策が進んでいる。区としては区の有益財産である広報いたばしを活用し、注意喚起のやり方を工夫してほしい。例えば、電話口に注意事項を切って貼って置けるような工夫をお願いする。

○防犯カメラ設置について
現在都と区からの防犯カメラの設置に対して助成がなされている事業がある。今後はそのランニングコストが大変になるが、地域への著しく高い貢献をしているなどの一定の条件を満たした場合は、ランニングコストへのサポートも検討できないか?

○要援護者名簿制度について
・災害時に自力で非難することが困難な方を区と警察署・消防署・消防団・住民防災組織・民生委員が情報を共有し、災害時に安否確認を行う制度である。ただし、この制度の区と関係機関(警察、消防など)との連携のシステムが構築していない。早期の構築を実現する必要がある
・名簿登録者へのアフターフォローを充実し、登録者からの勧誘を進めてもらう工夫が進める。
・また勧誘のために、老人クラブに区が出向いたり、総合防災訓練などでも登録勧奨をしていく必要がある。
・この名簿は登録者を集めるだけでは宝の持ち腐れになってします。災害時ではなく平時の時に名簿登録をした要援護者と援護者が事前に顔をあわせるマッチングが不可欠。その進展を求めていく。
・他の自治体では、要援護者ごとに「支援係」をあてることで制度の有効性を飛躍的に高めている。区としても、民生委員だけに頼り切るのではなく、認知症サポーター、生活保護行政の自立支援アドバイザーなどを活用し、その「支援係」のシステムを構築するべきである。
・こういった観点からも地域防災計画と災害時の行政の事業継続を実現するために計画であるBCPを両輪として策定する時期にある。自然災害は時を選ばずに訪れます。早期の対応を求める。

○高齢者見守り事業について
・高齢者見守りネットワークの登録者名簿と要援護者名簿を統合できないか?また高齢者のサポートしている制度の利用者と連携していくことも重要である。
・高齢者見守り事業においても、民生委員だけに頼り切るのではなく、認知症サポーター、生活保護行政の自立支援アドバイザーなどを活用が求められる。
・インフラ面での施策展開も検討の余地がある。緊急時に行政に連絡を取れる通信システムや電気・ガスなどのインフラを安否確認に使う仕組みを導入していくべきである。
・世田谷区や千代田区のように新聞配達店との協力によって、一人暮らしの高齢者を見守っていく施策を板橋区も導入するべきである。
・また認知症高齢者の徘徊対策として、地域の力を活用できないか?散歩をしている愛犬家などを認知症サポーターとして育成して、声かけなどをしてもらう地域の力として育てていくべきである。

長くなってしまいましたが多くの提言を行いました。その実施を求めていきたいと考えています。

2010年6月13日「ESD-J全国ミーティング2010」

昨日、ESD-J全国ミーティング2010に出席をしてきました。ESDと聞くと何だ?と思う方が多いのではないでしょうか?

ESDとは最近注目を集めてはじめている教育の視点。そのまま略すと、持続的発展教育(Education for Sustainable Development)となります。もう少し説明を加えれば、地球的視野で考え、様々な課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組み、持続可能な社会づくりの担い手となるよう子どもたちを育成し、意識と行動づけを行っていくことを目指してなされる教育と考えると分かりよいかもしれません・・・

ここまで聞いてもまだ分かりにくいのですよね。
現在行われている、総合的な学習の時間をはじめ、社会、理科、技術家庭科などにおいて、その内容に「持続発展的な視点での教育内容」を加味していくと考えると多少は分かりよくなるかもしれません。

今回開かれた全国ミーティングでも、徐々に広がりつつあるESDの概念と活動をどう広げていくかといった課題について意見交換がなされておりました。
私の好きな言葉の「Think Globally! Act Locally!」に共鳴する活動でもあり、板橋区教育委員会とも連携して取り組んでいきたいと考えています。

また昨日は参議院議員選挙の全国比例の予定候補者となっている有田芳生さんの総決起集会が催され、私は地域が同じこともあり司会を勤めさせていただきました。

そして、本日。消防団のポンプ操法大会が開かれ、私の所属する分団からも大会に臨みました。結果はともかく選手で活躍したみなさん、お疲れ様でした!

2010年6月10日「一般質問を終える」

昨日、板橋区議会で一般質問が無事に終了しました。

十分に調査活動を行い、区政の課題を抽出し、今後への提言となる質問を行いました。今年で四年目になり、質問の精度は以前よりも高まってきていると思うのですが、結果となる答弁はまだなかなか納得のいくレベルで引き出すに到っていません。

行政としても区長からの答弁ですし、議事録にも残りますから慎重になることは理解するところなのですが、もう一歩踏みこんだ答弁で、区としての意志を聞きたいなぁと感じています。また同時に一歩一歩ですが、質問を繰り返し、諦めずに理想を追求していきたいと決意を新たにしました。

先日の具体的な質問の内容と答弁は後日にアップしますので、ご覧になって頂ければ幸いです。明日からは委員会での審議が始まります。前向きに歯を喰いしばって、提言型の姿勢を継続していく所存です。

質問した内容を再掲になりますが、お伝えしておきます。

1.発達障害児の特別支援教育について
2.地域コミュニティの活性化について
3.危機管理について
 (1)事業継続計画について
 (2)AEDについて
4.魅力ある図書館づくりと延滞者対応について

2010年6月3日「板橋区議会(H22. 第2回) が始まる」

鳩山総理が辞任してしました。個人的には踏ん張って安定した政権運営を期待していたので、残念です。但し、改革の方向性は間違っていないはずですので、私たち地方議員も新代表のもと信念をもって邁進するしかないと考えています。

さて、板橋区議会がそろそろ開催されます。
先日は議案説明会というものが開かれました。これは議会が始まる前に、区から提出される議案について議案の内容と上程理由について説明が行われるものです。この議案説明会があると、議会が本格的に始まるなぁという気分にいつもなります。

今回の議会日程の中、9日(水)に私が一般質問のチャンスを頂きまして、区長や教育委員会に質問を行います。ここ何日間もこの質問に向けての政務調査や提言づくりに追われていました。調査を行い課題を抽出し、基本方針を決める。そして具体的な施策を提言する。これは私が理想として続けてきたスタイル。

ふと思うと今までの広告会社のプランナーとして行ってきた業務と非常に似通っています。前職が現在の議会活動にもとても活きているのかと思うと、昔の上司への感謝の念を強く抱いてしまします。

ちなみに下記が質問予定の項目です。

1.発達障害児の特別支援教育について
2.地域コミュニティの活性化について
3.危機管理について
 (1)事業継続計画について
 (2)AEDについて
4.魅力ある図書館づくりと延滞者対応について

なお6月9日(水)の10時からインターネットでもライブ中継されますので、お時間ある方はご覧下さい。

↓議会のネット中継は下記です↓
http://www.itabashi-city.stream.jfit.co.jp/