2009年10月30日「個人情報保護審議会」
昨日は個人情報保護に関する審議会が開かれました。
区が保有する個人情報はプライバシーの細部に渡る極めて重要な情報を有しており、とても慎重に扱わないといけないことは当然のことです。そのために区は個人情報の「外部提供」や「目的外利用」をする場合に、この審議会に諮問し、承認を受けることとなっているわけです。
昨日に諮問した事項は下記のとおりです。
1.特別養護老人ホーム入所申込に関する業務
2.学校・地域連携事業に関する業務
3.国民投票に関する業務
4.消費者相談に関する業務
5.新高齢者元気リフレッシュ事業に関する業務
6.被保護者自立支援のための金銭管理支援事業
7.学校教務に関する業務
今日から3日に渡り決算調査特別委員会の総括質問が始まります。
私、田中やすのりは来週の月曜日に初の総括質問で登壇予定でおります。
気を引き締めて頑張る所存です。
2009年10月26日「決算調査特別委員会( 健康福祉)」
本日は決算調査特別委員会の健康福祉分科会が開催されました。
決算調査特別委員会とは、昨年度の平成20年度の一年間の行政執行がしっかりとなされたかを審議する委員会です。行政は4月~3月の決算期間ですから、民間企業にお勤めていた感覚からすると、何故今更行うのかといった気がします。
ただし、行政執行の適切性や効率性をチェックするといったとても大切な委員会。審議はしっかりと行いました。
いろいろと審議のテーマを持ったのですが、本日は介護予防事業に一番多くの時間を割き、課題を指摘し改善策を提言したつもりでおります。今後も再三と継続して改善を求めていく所存です。
質疑の詳しい内容は区議会レポートとしてまとめ、駅前での街頭演説やWebサイトなどでみなさんに報告をしたいと思っています。
最後に田中やすのりが今日審議した内容を下記に記しておきます。
1.国民健康保険料の収納率に関して
①収納率が低い若年層の徴収強化策
②徴収嘱託員の休日・夜間への収拡大
③区税などの徴収業務とのコールセンター業務の一元化の推進
2.介護予防サービス事業に関して
①事業計画値と実績値
②事業利用低迷の要因
③介護予防健診の受診率
④受診率向上に向けて
⑤特定高齢者の介護予防事業への参加促進
⑥特定高齢者事業の実施地域の偏在の解消
⑦特定高齢者の講座後の受け皿(新たな活動の場の提供)について
⑧受け皿(新たな活動の場の提供)としてのふれあい館の利用実績向上
⑨一般高齢者のらくらくトレーニング時の安全管理ついて
3.認知症の地域密着型サービスの整備計画について
4.健康診査事業について
①特定健診受診率向上の計画達成の可能性
②保健指導の目標達成率
③受診促進とアフターフォロー
5.がん検診の周知方法について
①大腸がん検診と他の検診との一体型健診案内
②受診率低迷の改善策
③個人の受診計画一括表
6.健康福祉センター健康教育事業について
7.健康増進センター体育室の利用について
8.生活保護のケースワーカー増員の必要性について
2009年10月19日「新型インフルエンザワクチン接種」
国のワクチン確保、接種の優先順位の設定を受けて、板橋区においても実際にワクチン接種が実施されます。
優先的に接種する対象は国の方針に則り、
1.医療従事者
2.妊婦
3.基礎疾患を有するもの
4.1歳~小学校低学年
5.1歳未満児の保護者及び優先接種対象者のうち身体的理由により予防接種を受けられない者の保護者等
そして、その他の者である、小学校高学年、中学生、高校生、65歳以上の高齢者になります。
対象者数は板橋区内で約23万人にも達することになります。
接種時期ですが医療従事者は来週の月曜日である26日から接種が始まり、妊婦と基礎疾患を有する者に関しては11月中旬から接種を開始する見込みです。
板橋区では接種の費用は自己負担になりますが、1回目の接種は3,600円、2回目の接種は2,550円。接種回数は現時点では2回が前提になっています。なお、2回目の接種機関が1回目の接種機関と異なる場合は3,600円となるのでなるべく同じ医療機関で接種をすることをお勧めします。
なお、生活保護世帯、及び住民税非課税世帯の方は接種費用の全額補助の制度が板橋区の制度で用意されていますので、区にお問い合わせ下さい。
2009年10月14日「豊島区の文化芸術振興施策( 視察)」
本日は文化・観光振興調査特別委員会が開催され、板橋区のお隣の豊島区に視察に赴きました。視察先は、「あうるすぽっと」と「にしすがも創造舎」の二か所。
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)は地域のブランドを高め、新たな価値を創造し発信し続ける拠点として、劇場と図書館を一体化させた施設。平成19年にオープンしたばかりできれいであるばかりでなく、客席は舞台芸術に適した音響舞台配置になっており、観劇しやすいようにとても広々とした客席となっているなど、随所に工夫が見られました。開館以来一年足らずで、来館者が100万人を突破している点には驚いた。
施設だけでなく、六本木の俳優座が定期的に公演を行っているとのことで、ハードとソフトの両輪がしっかりと噛み合っていました。池袋という立地的なメリットを背景に勢いのある展開を行っていることも成功要因として考えられる。板橋区には文化会館といった大人数の収容施設があるが、立地的な面からも同質な展開を行うのはなかなか難しいのではないかと率直に感じた。ターミナル駅を持つ豊島区とは違った方向で行う必要があるし、またタイアップして豊島の池袋との連携展開も今後は検討事項として考えれる。
次に視察したのは、全国的にも珍しいコンセプトのにしすがも創造舎。閉校となった中学校の校舎や校庭をそのままの姿で残している文化芸術拠点でした。このにしすがも創造舎は二つの顔を持ち、ひとつは演劇やダンスなどの舞台作品の稽古場としての顔。そしてもう一つは、アートを通じていろいろな人が交流する場としての顔。また、時にはフェスティバルトーキョーといった国際的な舞台芸術の祭典の会場となったり、アーティストが小学校へ出かけていき教師と協力しながらワークショップ型の授業を実施する活動の拠点になったりします。
この施設は豊島区の区民だけに対しての施設ではなく、舞台芸術に関わる人に広く開放されている点に豊島区の文化芸術に対する意識の高さ、造詣の深さを感じた。板橋区においては同じコンセプトでの施設展開が必要かについては明言を避けるが、アーティストが小学校に赴き実施する出前講座は板橋の子供たちにとっても機会を与えてあげたいと感じた。子ども達は潜在的に想像力や表現力を持っているので、本物のアーティストと触れあう機会が持てればその力をいかんなく伸ばすことができるはずであり、類似の展開を提言していきたい。
2009年10月2日「健康福祉委員会( 板橋区議会)」
私の所属する板橋区議会の健康福祉委員会が開かれました。
今日は最初に区側から健康福祉分野に関する報告事項を受けて、午後からは区民のみなさんからの陳情を審議しました。
委員会の審議はいつもこのように報告事項に関する質疑、陳情に対する審議となっています。早いもので三年目にもなると大分議会にも慣れ、議会の進み方が分かってきました。
ただし、大切なのは議論の内容。区民のみなさんの生活を優先して、改善を求めていくことを主眼にやらないといけないと改めて思っています。
役所の方は本当に優秀な方が多く、議員からの質問に対して的確に答弁をしてくれます。特に、区政に関する事実確認の質問などにはビシッと答えが返ってきます。しかし私はこうした事実確認の質問があまり好きではなく、議会という公の場ではほとんど行いません。事実確認であれば、わざわざ貴重な時間である議会でする必要はなく、普段の調査活動で行えるからです。せっかく議会で発言をするのであれば、区政の改善、そして私たちの生活が前進させていくために、職員の方から前向きな答弁を引き出したいと常に考えています。なかなか思ったとおりには進みませんが、今後も精進していきます。
さて最後に本日の報告事項と陳情の議題を記しておきます。
<報告事項>
・ふれあい館指定管理者の管理業務にかかる評価報告について
・新型インフルエンザについて
・高額医療・高額介護合算療養費制度について
・資格証明書対象世帯の70~74歳に対する短期被保険証の発行について
・健康福祉委員会関係補正予算概要について
<議題(陳情)>
・新型インフルエンザ感染拡大と重症化を防止するための陳情
・細菌性髄膜炎ワクチンの定期接種化を求める陳情
・高齢者差別の後期高齢者医療制度を廃止するよう国に意見書提出を求める陳情
・板橋区独自の給付型奨学金新設の件


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