一般質問:2008年10月29日 |
質問項目-都市型水害対策について~ゲリラ豪雨対策-
- 私からの質問
- 現在の集中豪雨対策は一時間あたり50mmの雨量への対応しかできていない。至急75mm、100mmの雨量へも対策を進めるべき。東京都への強化策を求めるべきである。
- 区長の回答
- 板橋区としても、浸水被害の軽減に向けた取り組みを行っていく。また、東京都の関連機関に対策を要望していきます。
私の所感
東京都の対策が強化されることになりました。また、板橋区としても東京都との連携のもと対策の強化が大いに期待できます。
- 私からの質問
- 公共施設への貯留槽の設置は行政努力で着実に進められる。新築、改築・改修の際には確実に設置を進めるべき。
- 区長の回答
- これまでも公共施設の新設や改築などにあわせて、率先して取り組んできた。
私の所感
今後も引き続き雨水貯留による流出抑制に取り組んでいただきたい。本庁舎南館建て替えにおいても雨水流出抑制施設の設置を求めていきたい。
- 私からの質問
- 雨水タンクの設置の促進を大規模な建物だけでなく小中規模な個人集合住宅などへも拡充するべき。個人住宅などが建つ場合、建設業者から設置の紹介が行われ、設置普及が進むように連携を強化するべきと考える。
- 区長の回答
- (今まで以上の)雨水タンクの設置促進については、今後の検討課題とさせていただきたい。建設業者と緊密に連携をとりながら、設置を推進していきたい。
私の所感
現在の区は500㎡を超える土地に建物を建てる場合に、雨水慮流施設の設置指導をしていますが、私は小規模集合住宅などへの指導を拡充するべきと考えます。今後も引き続き提言していきます。
- 私からの質問
- 民間住宅等に雨水浸透枡を設置促進するための施策が進んでいない。今後の対策は?
- 区長の回答
- 雨水浸透枡の設置に際して、今後は小型タイプを用意してさらに普及促進を図っていきたい。
私の所感
住宅事情に配慮した小型タイプを中心に今後も設置普及を期待したい。
- 私からの質問
- 浸透枡は地域によって効果が分かれる。例えば、高台に赤塚や成増地区は雨水が浸透しやすいが、低地の高島平や蓮根地区はあまり浸透しないと言われている。地質調査の結果を参考にして、有効性の高い施策展開をお願いする。
- 区長の回答
- 平成2年に浸透調査を行い、この結果に基づいて有効性を十分に考慮し、普及促進に努めていきたい。
私の所感
現在は地質調査がいかされているとは言えず、今後は有効性を見極めて普及を促進して頂きたい。
- 私からの質問
- 庁内組織が複数の部署に渡っている。雨水流出抑制という目的から庁舎内の連携を強化するべき。
- 区長の回答
- 庁内連携に積極的に取り組んでまいりたい。
私の所感
答弁の通り、是非とも組織を横断した対処がなされるようにお願いしたい。
- 私からの質問
- 現在の洪水ハザードマップは区全体のマップとなっている。今後は地域ごとの詳細な防災マップを作っていくべきではないか?
- 区長の回答
- 地域において、その特性に応じたマップを作成いただくようにお願いしている。今後も引き続き情報提供などの支援をしていく。
私の所感
区が主導となって地域に応じた防災マップを作成して欲しい。今後も重ねて要望していきます。
- 私からの質問
- 集中豪雨に対する予防の情報提供を板橋区だけで行うことには限界がある。都や隣接自治体、気象庁とさらに連携していくべきと考える。
- 区長の回答
- 現在ホームページで板橋区気象情報専用のページを用意している。気象庁や東京都の情報もあわせて提供している。
私の所感
気象庁などでゲリラ豪富を予想する研究が進んでおり、こうした最新の情報を提供できるように取り組みを強化していただきたい。
- 私からの質問
- 携帯電話などを活用した集中豪雨に対する予防の情報提供を行うべきではないか?
- 区長の回答
- 今後、携帯電話を活用した防災情報メールの配信の導入を考えていきたい。
私の所感
前向きで積極的な答弁でした。ぜひいち早い導入を目指していただきたい。
質問項目-景観・町並みづくりについて-
- 私からの質問
- 景観条例制定に向けて確実に進めて頂きたい。ある程度の私権の制限は結果的に財産価値を高めるものと考える。
- 区長の回答
- 景観条例については、景観計画策定と併行して策定を進めていく。
私の所感
景観は住民の誇りや愛着につながる大切な要素です。しっかりと条例制定へと進むように見守っていきます。
- 私からの質問
- 景観づくりにあたっては、区行政からの主導的な働きかけがあって、それに共鳴する区民や事業者の意志が明確になっていくもの。区からの積極的な働きかけを要望する。
- 区長の回答
- 区の基本的な方向性を示し、区民と協働して景観形成に取り組んでいきたい。
私の所感
全力で取り組むという強い意志と覚悟は確認できたので、是非前向きに進めて頂きたい。ただ今後実施へと進めるあたって初めてハードルや課題が出てくるものと想定され、実現への努力を惜しまないでほしい。
- 私からの質問
- 景観づくりに併せて、板橋らしさをもっと発信するべき。板橋らしさの核を作るべきではないか?
- 区長の回答
- 板橋らしさを明確に打ち出していきたい。また、観光資源としても活用できるよにしていきたい。
私の所感
まだまだ計画策定段階であり、どのように板橋らしさを発信するかは未定である。
- 私からの質問
- 放置自転車、街中のごみ、電柱への不満が高い。地下駐輪所の設置や電柱地中化などによって不満を解消しながら景観行政を進めるべきと考える。
- 区長の回答
- 放置自転車等の阻害要因の解消になるように、鋭意取り組んでいく。
私の所感
鋭意取り組むとの意志は確認できましたが、地下駐輪場や電柱地中化などについて具体的な考えを聞くことはできませんでした。
- 私からの質問
- 景観行政への区民の理解を得るために、区内の公共施設から景観に配慮した建物づくりを進めていくべき。
- 区長の回答
- 景観計画策定審議会の審議を踏まえながら、公共建築物の配慮のあり方を検討してまいりたい。
私の所感
行政の努力でできることであるので、もっと前向きな答弁を聞きたい。今後も要望を続けていきます。
質問項目-広告事業について ~自主財源確保に向けて-
- 私からの質問
- 区が有する広告枠を全国に多種多様なクライアントを抱える広告代理店に販売を代理させるべき。区職員はその代わりに新たな広告メニューの開発に励むべきである。
- 区長の回答
- 新たな広告媒体を開発するとともに、広告代理店などの活用についても今後検討していきたい。
私の所感
広告代理店の活用に関しては明確な答弁を引き出せなかったが、新たな広告メニュー開発については区としての前向きな姿勢を確認できた。
- 私からの質問
- 庁舎内外に区の行事にあわせて広告出向企業を募ることをさらに踏み込んで前進させることはできないか?
- 区長の回答
- エレベーターホールやコインロッカー室などへの広告掲出について検討していく。行事にあわせての短期的な広告掲出についても需要に応じて検討していきたい。
私の所感
区役所が広告まみれになって品位が疑われない留意しながら、広告販売をさらに進めていただきたい。
- 私からの質問
- ネーミングライツについては、時期尚早な導入は安価での販売になってしまう。まずネーミングライツの対象となる施設のメディア露出を増やし、広告価値を高めてからの導入をお願いする。
- 区長の回答
- ネーミングライツの付与にあたっては、高い収益が上げられるように努力していく。
私の所感
ネーミングライツの導入は是非行っていただきたいですが、安売りにならないように注視していきます。
質問項目-地域課題について-
- 私からの質問
- 成増東歩道橋の見通しが悪く、自転車が左折している車両に追突されそうになる事態が発生している。時差式交差点への切り替えや標識の改善などの対策を求める。
- 区長の回答
- 交通管理者である警察に改めて安全性の向上を要望するとともに、区としても標識の改善、増設などの適切な対応策を検討していきたい。
私の所感
具体的な改善策が示されなかった。今後は警察への要望、区の対応がどのようになるかを見守りたい。
- 私からの質問
- 成増駅南口の喫煙場所が川越街道方面に移動したことで、駅前のたばこのポイ捨てが増加している。移設告知や路上喫煙指導員の配置強化を求める。
- 区長の回答
- ポイ捨て禁止の標示を設置するとともに、路上喫煙地区指導員によるパトロールを強化していきたい。
私の所感
告知物の標示物設置や路上喫煙指導員の配置強化が図られた。
- 私からの質問
- スキップ村寄りにもう一つの喫煙場所を設けることができないか?
- 区長の回答
- 駅周辺の歩道が狭く、設置スペースの確保が困難なこともあり、今後の状況を見ながら研究課題としてまいりたい。
私の所感
今後も人の流れを考慮した喫煙所配置を考えていくつもりです。


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